フィールドの撮影・ワークアウト・食事は密接な関係にあるんですよ

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フィールドで撮影をするには基礎体力がモノを言います。フィールドとはテント泊を前提とした山のことを指しています。

 

自分の身を撮影したいロケーションまで持って行くだけの基礎体力がなければ、どんなに知識があっても、テクニックがあっても、高級機材を持っていても意味がありません。

 

ここで言う基礎体力とは「心肺機能」、「ある程度の筋力を発揮し持続できる筋持久力」のことを指しています。

 

基礎体力こそ最も重要な土台となる部分です。第一に体力、第二に体力、第三に体力です。ここすっ飛ばして安易に「軽量化」に走る人多くないですか? たかが1kgや2kgの重量差など基礎体力が備わっていれば簡単に覆せます。

 

一般人レベルであれば体力の向上は年齢、関係ないですよ。極限まで鍛え上げない限り。

 

これまでの人生でワークアウトの習慣がない人たちには「ある年齢の節目ごとに体力低下するよ。」なんて吹き込まれてきましたが全部ウソでしたからね。少なくても鍛えている私にとっては。実践なき人たちの言葉には耳を傾けないが一番です。ジェイソンステイサムが出演している映画を観たほうが精神性衛生上よろしいです。

 

このブログの別記事には高重量を取り扱ったバーベルのワークアウトについて言及していますが、私の場合は、登山以外の実用的筋力の獲得のためにやっている側面もあります。登山だけをやるなら重いバーベルを使ってワークアウトをやる必要はありません。

 

 

基礎体力があれば1kgや2kgの重量差なんて簡単に覆せる

 

基礎体力があれば一眼レフが重い!だからミラーレスで軽量化を図ればいいなんて発想にはなりません。なんでそんな発想になるのかな?

 

ミラーレス機だってフラグシップ機できちんとシステムを組もうと思えばAPS-C機の大三元、またはミドルサイズのフルサイズ機+F4通しのシステムに匹敵する重量になります。大三元のフルサイズ機よろは軽量化という側面は確かにありますけど。

 

フィールドで2000枚の撮影をすると仮定します。仮にバッテリーグリップも付けて、換算24mmから200mm相当以上の画角でF2.8通しのシステムをミラーレス機で組むと・・・

 

(マイクロフォーサーズ)
LUMIX G9 Pro ≒ 1.7kg
E-M1 Mark II ≒ 2kg

(APS-C)
X-T2 ≒ 2.5kg

(フルサイズ)
α7rⅢ ≒3.4kg

 

ミラーレスだってセンサーサイズが大きくなるほどシステムの重量が重くなっていきます。結果的にミラーレスだろうと関係ないのです。

 

マイクロフォーサーズ規格なら光学式のフルサイズ一眼レフよりはシステムが軽いかもしれませんが微々たる差です。たかが1kgや2kg程度の重量差なんて体力があれば簡単に覆せます。

 

撮影したい場所にアプローチするにはタイミングが大事。しかし土台となるは基礎体力だ

 

車でアプローチできる場所は面白みがないですね。似たような作例ばっかり上がってくるもの。「ん?これ見たことある場所だな」ってなります。

 

やっぱりね、聖地(自分の中で)って簡単にはアプローチできない場所にあるんですよね。歩いて行かなきゃ出会えないんですよ。それもタイミングが大事。

 

タイミングとは、季節、時間帯、自分の体調、自分の気持ち、私生活の時間の都合が全て合わないと訪れません。この中のどれかが欠けているとそのタイミングを逃してしまいます。

 

ただ、一つ言えることは基礎体力があればあるほど、何度でも挑戦しやすいということです。体力があれば同じ時間でもより遠くまで行くことが可能になります。

 

基礎体力「心肺機能」はワークアウトを通じて鍛えることが可能だ

 

心肺機能の向上には有酸素運動がいいと言いますが、私はそんなに一生懸命やらなくてもいいと実感しています。体幹部のワークアウトをやることで心肺機能も使うからです。

 

体幹部のワークアウトとは、デッドリフトになります。その名の通り真面目にやると死ぬほどハードなトレーニングになります。たとえ軽い重量だとしてもです。

 

この体幹分は登山でもよく使う筋肉です。20kg以上のザックを背負って7時間も8時間も歩ためには体の姿勢を保持し続ける筋力が必要です。その筋肉は何かというと背骨周りにある脊柱起立筋です。

 

脊柱起立筋をダイレクトに鍛えるにはデッドリフトが一番です。脊柱起立筋だけでなく登山ではあまり使わない太腿の裏側の筋肉(ハムストリングス)も一緒に鍛えることができます。デッドリフトは軽い重量でも回数をこなせば息が上がります。この時、心肺機能を使っているんですよ。

 

基礎体力「筋持久力」はベースの筋力の上に成り立つもの 

 

何にせよ先ずは基礎的な筋力がなければ話になりません。筋力のバッファがなければないほど登山は苦しくなります。

 

単に坂を登攀するという意味だけに着目すれば、大腿四頭筋の筋力が弱ければすぐに息が上がってしまいます。心肺機能の強さも大事ですがやはり基礎筋力です。基礎筋力が強い人は簡単には息が上がりません。

 

坂を登攀するための筋力はランジとピストル(片足スクワット)が有効です。重いバーベルスクワットやってもあまり意味ありません。とにかく実際の動きに即した動作で基礎筋力を養うことが重要ですよ。

 

体重が70kg程度までの人なら、ピストル(片足スクワット)を連続で30回できるくらいの筋力があれば、20kg〜25kgの荷物を背負っても標高差1500mを登っても脚がプルプルになるなんてことはまずありません。基礎筋力のバッファがあるからです。

 

いい絵はいいカメラよりも決定的な瞬間にどれだけ自分の身をその場に置けたかに掛かっている

 

真っ白いガスガスの中、いい絵って撮れますか?

 

コンデジだろうがスマホだろうがフラグシップ機の一眼レフだろうが撮れるものは真っ白いガスガスの風景です。

 

いい絵はどれだけその場に自分の身を置けたかに掛かっています。つまり、タイミング。技術も大事ですが先ずはタイミングを掴みましょう。

 

話が戻りますけど行ける回数を増やせるとチャンスも増えます。もちろん日常の時間的な都合や金銭的な都合もあるでしょう。それでも基礎体力があるほど同じ持ち時間で行動範囲を広げることができるのは事実ですね。

 

体力の目安は休憩を入れてテント泊装備で100%のコースタイムで標高差1500mを登れること

 

テント装備、撮影機材を持つで軽く見積もっても22〜25kg程度の重量になります。場所によっては水を余計に持たなければなりません。私はこの装備をグレゴリーのバルトロ75Lに入れて歩いています。

 

この装備で休憩を入れて日帰り装備のコースタイムと同じ程度なら十分な体力があると言えます。あ、途中で撮影しながら行く場合は話が別。

 

ワークアウトだけじゃない。マジで意識した日々の食事が大事だ

 

気付いてましたか?

 

ラーメン+餃子+ライス。全部、炭水化物がメインなんですよ。ラーメンの麺と餃子の皮は小麦粉。ライスは米ですね。マカロニサラダ+ライス。これも同じ。マカロニは小麦粉です。

 

まさか毎日、こんな組み合わせで食事を摂ってないですよね?やっぱりね、日々の食事って大事なんですよ。今、自分が何を食べているのか意識したことあります?

 

義務教育課程でそんなことは教えません。親も会社の社長も意識してないかもしれません。自分で意識しないとダメです。

 

食事の基本は、炭水化物とタンパク質をバランスよく摂取することです。脂質は無視しています。私の食事だと脂質オーバーになることがないからです。

 

具体的な食事

 

炭水化物は、玄米を中心に白米や麦をブレンドしています。白米だけだと食物繊維とB1が不足し気味になります。そのような観点から先に上げたラーメン、餃子、ライスの組み合わせは最悪の組み合わせです。お通じが悪くなりますからね。

 

お通じが悪くなるとどうなるのか?栄養が腸から吸収されにくくなります。良好な体調を保ったり、体作りのためには影響の吸収を阻害するものを出さなければなりません。食物繊維を摂取することで老廃物を体外に排出しやすくなります。

 

野菜は当然、摂取するとして次はタンパク源にいきましょう。

 

揚げ物ばかり食べてませんか?

 

から揚げ、フライものは油に気をつけなければなりません。特にスーパーで売っているお惣菜系は気を使うべきですね。なんでそんな形で売っているのか。生鮮食品の売れ残りですよ。スーパーの裏などに行くと油の匂いが漂っていますよね。

 

そんなものばかりを体に入れて高いパフォーマンスを発揮できると思いますか?酸化した油、つまり死んだ油を摂取していることに他なりません。

 

せめて材料を自分で購入してきてオリーブオイルか胡麻油で調理しましょう。

 

具材は肉よりも魚がいいですね。それも養殖ではなくなるべく天然の魚です。たとえばチリ産の鮭は洋食ですが、アラスカ・ロシア・北海道産の鮭は天然です。

 

何でもそうですが、原料に近ければ近いほどまともな食品です。大豆とか生のアーモンド がそうですね。とても良質なタンパク質を含んでいますよ。

 

ざっと書きましたが、フィールドで撮影することと、ワークアウトをやること、食事はとても密接な相関関係にありますよ。フィールドできちんと撮影したければ、日々の生活をきちんと意識しろってことです。

 

それでは。

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