
玄米を炊き過ぎて冷蔵庫での保存日数が長くなってしまうことがあります。
玄米って日数が経つとパサついて美味しくないですよね。
同じ日数、冷蔵庫に保存した白米のほうが全然美味しいですよね。
さて、このパサついてしまった玄米をどうやって復活させましょう?
答えは蒸す、です。
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もくじ
蒸す
パサついた玄米は蒸すとふっくらとした食感を復活できます。
季節限定になりますが、我が家では茶碗に入れた玄米を蒸籠(せいろ)を使って蒸しています。

やり方は簡単。
- 余っている玄米を茶碗に入れる
- お湯を沸かした鍋の上に蒸籠(せいろ)を置く
- 蒸籠に茶碗を置く
- 蒸籠の蓋をする
- 10分程度蒸す
以上で、ふっくら美味しい玄米に復活します!
蒸籠(せいろ)はストーブの上に置いて使ってます。
こうするとガス代がかかりませんよ。

こういう使い方ができるのが蒸籠の利点ですね。
蒸籠は横浜中華街の老舗「照宝」から購入したものを使っています。
木は檜で手入れも楽チンですね。

復活した玄米と合う食べ物



ずばり、醤油系で調理したものなら何でも合います。
- 金平ゴボウ
- 醤油、みりん、酒、甜菜糖で味付けした大豆
- 納豆
- ひじきの煮付け
- 高野豆腐の煮付け
我が家で使っている蒸籠(せいろ)
我が家では27cmの蒸籠(せいろ)を使っています。
購入は照宝のリアル店舗及び同店のネット通販で可能です。
なお、Amazonや楽天などのネットで購入する時は「蓋」と「本体」が別売になっているので注意が必要です。
あと、鍋の上に蒸籠(せいろ)を載せるのに蒸し板が必要です。
円盤みたいなやつですね。

この円盤(蒸し板)がなかなか高いんですよ。
リアル店舗からも直接購入(参考ページ)できますが送料は別です。
ネットで購入しても普通に高いんですよね。
しかし、必要なものでもあります。
以上となります。
蒸籠(せいろ)推しをしていますが、玄米を復活させるポイントは蒸すことです。
蒸籠は手段の一つだと考えて下さい。
(それでもいいぞっ)
是非、パサついた玄米を復活させて美味しいご飯を食べてくださいね。
それでは。