なんか体のムズムズ感が早くきたので、短めのレイオフでワークアウトを再開することにしました。
今回はレイオフを7日間だけとりました。いつもなら10日から2週間レイオフを入れますが、GW期間中にまた1週間ほど休むことになりそうなので、短めに設定しました。いい感じで回復しましたよ〜。
もくじ
レイオフ明けのメインメニューは体幹部を使う種目
ウェイトを使う場合の最優先種目は、体幹部を使う種目です。
全ての動作は体幹部あってこそ成り立つものです。動作の源は、脚と脊柱起立筋から繰り出されるパワーです。ですからベンチプレスよりも、バーベルスクワットやデッドリフトのほうが優先度が高いんですよ。
今回はデッドリフトかスクワットか迷いましたが、スクワットをやりました。
高重量のウェイトを使う種目は、脊柱起立筋を中心とした体幹部を鍛えることが目的なので、バーベルスクワットかデッドリフトのいずれかをやり込めばいいと思っています。そのついでに、ベンチプレスやラットプルダウン、ベントオーバローをやるって感じです。
レイオフを入れたのは大正解!バーベルスクワットの記録を更新した!
脊柱起立筋に大きな刺激を入れるのは2週間ぶり。
2週間前、デッドリフトをやった翌日にバーベルスクワットをやりました。メインで組んでいる120kgがとても重く感じました。体幹部が疲れていてバーベルを背負っているのがきつかったです。4回で上体が耐えられなくなりやめました。
その前日にやったデッドリフトで体幹部に疲労が溜まっていたんですね。そもそも論としてデッドリフト自体、重く感じていましたので、どの道、休むべき時期だったんですね。やる気が起きなかったのは疲労が蓄積していたサインだったんですよ。
やる気が起きない時は完全休養(レイオフ)を取るちょうどいいタイミング
たったの1週間ですが、レイオフを入れたのは正解でした。
バーベルスクワットの記録を更新しました。135kgまでしか背負ったことがないスクワットですが、140kgを3回クリアしました。5回くらいならいけそうな感じでした。
プロフィールではスクワットのスペックを120kgで10回と記載していますが、今回は120kgで10回やっても余裕を感じたので、140kgで試してみたというわけです。仮に5回できるとしたら推定MAXは160kg(体重比で2.4倍)ということになります。
脚力よりも胴体が耐えらるかどうかが心配でしたが、どうやら脊柱起立筋の疲労は回復していたようです。ここが疲れていると本当に上体の力がでないですからね。
やっぱり休養は大事です!!
スクワットは自重の約2倍、140kgで10回を目標にしています。そのくらいのレベルになれば、体重に対して十分な筋力があると言えます。もう少しだ〜。
同一種目に1ヶ月のブランクがあったとしても、筋力は低下しない
バーベルベンチプレスも1ヶ月ぶりにやりました。今回は角度45度のインクライン・ベンチプレスをやりましが、90kg5回が軽く感じました。フラットベンチプレスなら100kgで組んでも同じように感じたでしょう。
バーベルベンチプレス自体、ブランクがありますが、レイオフ前までに、ディップスやダンベル・ベンチプレス、逆立ち腕立てをやっています。
つまり、バーベルベンチプレスばかりやらなくても、その他の種目バーベルベンチプレスの筋力を維持できるということです。バーベルの扱いに慣れているという前提条件付きではありますが。
ということを知っておくと、ジムに行ってベンチ台が占領されてベンチプレスができない!というストレスを抱える必要もありません。
こんな時は、代替え種目をやりつつ、関節や神経を休めるチャンスです。逆に期間をあけた方が調子が良くなるかもしれませんよ。
それでは。