残雪期の登山と言えば初夏のような陽気ですね!
そんな中、樹林帯で身にまとわり付いてくるブヨに悩まされてませんか?
ブヨに刺されると1週間ほど痒みがひきませんよね?
当記事では残雪期に
- 雨飾山
- 火打山
- 鍋倉山
- 巻機山
- 守門岳
- 浅草岳
- 会津駒ヶ岳
などの豪雪地帯の山域を歩くことを想定している人へ向けて、
- 休憩しているとブヨが何匹もブンブン目の前を飛びイライラする
- 人様の皮膚を噛んできてウッキー!となっている
という悩みを解決するためのアイテムをご紹介します。
ブヨから身を守るアイテム1:防虫ネット
ブヨは蚊よりもタチが悪いです。
大群でブンブン自分の身にまとわりついてきます。
特に顔の辺りを飛ばれるとストレスが最高潮に達します。
こうなると登山を純粋に楽しめなくなります。
どうしたら鬱陶しいブヨを防げるのでしょうか。
対策としては
を被る方法があります。
メリットは、どんなに大群のブヨが、顔の周辺を飛んでも被害を受けることがありません。
実際に頭の頭皮、衣類の上から刺してくるほど強力な蚊が生息しているカナダ北部やアラスカで、防虫ネットが役だった経験があります。
デメリットは、防虫ネットネットを被ると少しだけ視界が悪くなります。
それから暑いですね。
ただ、絶対にブヨにやられることはありません。
(強力!)
ブヨから身を守るアイテム2:ハッカ油(強力!)
- DEET
という成分が入った海外製の虫除け剤を使ったことがあります。
凄まじく強力です。
どんなに強烈な虫も吹っかければイチコロです。
自分の足のスネなどに吹き付けておけばどんなに強力な蚊でも近づいてきません。
しかし、いかにも有害な物質が入ってるんだろうなという匂いがイヤで使うのをやめました。
実際に噴射した時に気持ち悪くなりましたし。
強力な薬は便利なのですが、自分自身も何らかの副作用の影響を受けてしまうリスクを負うことになります。
そこで
- 天然素材の虫除けスプレー
を使うことにしました。
それがハッカ油です。
ハッカ油は天然素材です。
有害物資が入ってません。
万が一吸い込んでも体に悪影響を及ぼすリスクに晒されることがありません。
ハッカ油を足や腕、頭などに
を吹きかけるとブヨの大群が逃げていきます。
持続時間は長くありませんが休憩の度に吹きかける使い方をしています。
香りもいいのでオェ!ってなることもありません。
ハッカ油は、虫除けだけでなく、希釈してうがい薬として使ったり、車内の匂い消し、眠気覚しにも使えます。
つまり、
- オールマイティーに使える安全な天然素材
なんです。
ハッカ油は10mmlで1000円程度で購入できます。
天然素材を好む方は是非、使ってみてはいかがでしょうか。
それでは。