可変式ダンベルの利点は場所を取らずにワンタッチでウェイトを変更できるということです。
数ある可変式ダンベルの中でもフレックスベルのダンベルは
- お洒落でスタイリッシュ
- 固定式ダンベルの形状に似ていてワークアウト中の動作がやりやすい
という利点があります。
しかし、ワンタッチでウェイトを変更できる構造に不安を覚えて「興味があるんだけど手がでない」なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
- ダンベルベンチプレスのスタートポジションに持っていく時、プレートが外れないかの心配
- ハンマーカールやフレンチプレスをやっている最中にプレートが落ちてこないか心配
当記事では上記のようなワークアウトをやることに対して
「そう心配しなさんな。一般的なウェイトトレーニングとしてやるなら全然、問題ないよ」
ということを私の使い方を通じてご紹介します。
もくじ
フレックスベルのダンベルをぶら下げて加重懸垂やディップスをやっている
現在、私はフレックスベルのダンベルをロープでぶら下げて懸垂やディップスをやっています(てか、普通はこんな使い方しませんけどw)。
※念のため…当記事ではこのような使い方を勧めるものではありません。
以前は20kgのケトルベル、3kgのアンクルウェイトを2つ、または水筒に入れた水をカラビナでぶら下げるというやり方をしていました。
しかし、上の写真のような加重の仕方だとセットするまでに時間がかかるんですよね。
このやり方が「なんか面倒だなぁ」って思ったのが発端で、フレックスベルのダンベルをぶら下げるようになりました。
このブログを書いている2019年11月現在、28kgの加重をしています。
ダンベル1個をワンタッチで加重できちゃいますから、このやり方がとても気に入ってるんです。
細々とした作業を端折りたいんです。
フレックスベルのダンベルは加重する際には登山用のロープを巻いています。
この写真のように輪っかをダンベルにかけて、腰に巻きつけて加重懸垂やディップスをやっています。
本当に大丈夫なのか?
28kgの重量をぶら下げてディップスをやっている最中にダンベルを床に落下させてしまったことがあります。
ロープの輪っかを大きくし過ぎた状態、つまりダンベルと体の距離が離れている状態でディップス動作をしたためにダンベルがブラブラしてすっぽ抜けた感じです。
それでもダンベルの方は大丈夫でした(精神衛生上よろしくないけど)。
(以降、反省して輪っかのサイズを調整しましたけど)
(結局、加重はケトルベル+アンクルウェイト+軽めのダンベルの運用へ変更)
ちなみに床にはマットを敷いていた為、傷つかずに済みました。
(しつこいけど、こういう使い方を奨励するもではありませんからね!)
いかかでしょうか?
私はこんな感じで強引な使い方をしていますけど、普通にワークアウトをやるぶんなら何ら問題ないですよね(←言いたいのはこれ)。
ダンベルベンチプレス、ハンマーカール、フレンチプレスなどなど積極的にできますよ。
購入を迷われている方は是非、検討してみてください。
(私が購入した時は4kg刻みまでしかありませんでしが2022年現在は2kg刻みへ改良されました)
それでは。
こんな記事もあります。
可変式ダンベル32kgのFLEXBELLを導入してワークアウトの効率化を実現している話
ダンベルと併せて使っているワークアウト器具など
リーディングエッジのチンニングスタンド(耐荷重120kg)を使っています。
床にマットを敷く利点は衝撃を和らげることです。
また、チンニングスタンド本体が滑ってズレることを防止できます。
記事で説明した通りダンベルを落下した際、マットのお陰で床に傷つかずに済みました。