玄米は圧力鍋で簡単に炊けるんですよ。
本題に入る前に少し玄米を食べると、体がどんな反応をするのか書いてきましょう。
私の主食は玄米、オーツ麦、全粒粉パスタ、蕎麦です。
ホールグレイン(Whole grain)製品と呼ばれるもので精製されてないものを中心に食べています。
具体的には外の皮を剥いでない穀類です。
例えば玄米なら外の皮を剥いでしまうと白米になります。
ホールグレイ製品を食べる利点は
- ビタミンB1や不溶性の食物繊維
を摂取できることです。
不溶性の食物繊維は腸に溜まっているカスを外に出してくれます。
つまり排便のことです。
腸にカスが詰まっていると、栄養の吸収も悪くなるし体の動きも悪くなります。
これまでに数えきれないほど体感してきました。
私は人付き合い以外の日常生活で赤身の肉を食べない生活を送っています。
たまに赤身の肉を入れると消化に時間がかかり体に疲れを感じます。
そんな感じで体もスッキリさせたいのでホールグレイン製品を食べております。
その中でも一番食べるのが玄米です。
私が体感してきた中では白い食べ物(白米など)を食べ続けるよりも、玄米を食べた方が体の動きにキレがでます。
もくじ
玄米を炊くのは面倒だなんて思ってませんか?実は簡単に炊けるんですよ
実は玄米は専用の炊飯器がなくても炊けます。
私が玄米を炊く時はガスを使います。
炊飯器なんて使いませんし不要です。
何でもかんでも電気に依存すりゃ、いいってもんじゃないという想いがあります。
炊く時は以下の物を使います。
- 圧力鍋
- ダッチオーブン
- 土鍋
うちはこの3つの鍋を駆使して調理をしています。
その時々によって使う入れ物が違いますが、ベースとなるのは圧力鍋です。
それでは「片手間3分で美味しく炊き上げる玄米の炊き方7つのステップ」ご紹介しましょう。
笑ってしまうくらい簡単ですよ。
だって片手間にかける時間は3分あれば十分で、その間に他のことができちゃいますもの。
ステップ1:玄米を水に浸す
玄米を水に浸します。大体8時間くらい漬けましょう。
夜寝る前に水に浸しておけば丁度いいですよ。
時間がなければ1時間だけでも構いません。
その場合、圧力鍋でないと炊くのは厳しいかもしれません。
ステップ2:玄米を洗う
水に浸して炊く直前になったら、玄米は洗っておきましょう。
洗っても白米のように白い濁り水は出てきません。
イメージとしては玄米の外についているゴミを取るような感じです。
実際には目視できるものではありませんが、表面の汚れをすすぐイメージです。
ステップ3:玄米に分量の1.5倍の水を入れる
玄米が4合なら6合分に相当する水を入れると丁度固さで炊けます。これは好み次第なので水の分量を微調整していくといいでしょう。
私はパイレックスの500mlの容器(PYREX メジャーカップ )を使っています。
厳密に言えば目盛りが500mlまで書かれているのですが、実際にはもっと入ります。この容器1杯で丁度、お米が4合の分量になります。
今回は4合の玄米を炊くので、ビーカーに1杯と0.5杯分の水を入れて鍋に投入します。
ステップ4:圧力鍋で強火で炊く
蓋をしっかりと閉めて強火で玄米を炊きます。
ステップ5:圧がかかったら弱火で10〜15分弱火で炊く
圧力がかかるとこんな感じになります。
動画は0.5倍速まで落としていますのでご参考ください。
この動画のように水蒸気が吹き上げたら10~15分で弱火で炊いてください。
ステップ6:火を止めて蒸す
あとは圧が落ちるまで放置です。
圧はピンが落ちたかどうかで確認しましょう。
30分くらい放置ですかね。
この間にワークアウトやったり、シャワー浴びたりできますよね?
ステップ7:蓋を開けて箆返しをする
最後はヘラ返して完了です。
でっきあがりー!
圧力鍋は「アオヤギコーポレーションの旬彩圧力鍋 3L」を使っています。
これ、実家で使い方分からんって言われて、そのままもらってきたんですよね。
もう3、4年使っております。
それでは。