山シーズン真っ盛り、週末の北アルプスの一部は本当に最悪な状況になります。それは人混みになるということです。ここはテーマパークか!?と自分の目を疑いたくなるほど酷いものです。
駐車場から争奪戦が始まりまりテント場でもいい場所を確保するのが大変。
もくじ
最盛期の北アルプスはテーマーパークと化する
連休ともなると、ちょっとでも人気のあるコースに入ろうものなら人の渋滞に巻き込まれます。そして追い越すに追い越せずイライラします。自分の歩くペースが乱れるほど不快なことはありません。
悲しいかな。日本の働き世代。まともった休みが取れたとしても世間は同じような動きをします。だから連休になると、こぞって人が入ってきます。人混みは当面の間は緩和される見込みがありません。
そういうわけで人が少ないエリアまで足を伸ばすこともアリです。移動してでも人の少ない山に入ったほうが幸せです。
長距離を運転するとはどんなことか
連休になると8時間近くかけて運転して登山ポイントまで行くこともあります。運転って時間帯と場所によっては疲れますよね。特に神経が。
市街地や渋滞があるようなバイパスは本当に疲れますわ。自分のペースじゃないですからね〜。
それでは私が長距離運転をするときのポイントご紹介します。
高速道路では飛ばさない。結果的に疲れて休憩時間が多くなる
私はよくお出かけのために高速道路を運転します。一度に片道700キロ近く移動することもザラにあります。
私は高速道路で2時間程度の運転なら巡航速度は100-120km/hくらいで走行します。
しかし、8時間近く走るなら80〜90km/hで走ったほうが時間的な効率がいいのですよ。知ってました?
飛ばせば飛ばすほど神経が疲れます。飛ばすほど常に注意を払いながら運転をする必要があります。事故回避のためにね。
追い越し車線で前方に車が連なっているのに、パッシングして煽って追い越した結果、急ブレーキを踏むドアホを見ることがあります。どうして先のことを読めないのか理解不能です。予測力が備わってないんですかね?
まぁ中には本当に急いでいる人もいるとしてもですよ、あれって結局、煽っている本人が疲れるだけなんですよ。
疲れるから結果的に休憩回数が多くなります。人間、神経を最大限に張り詰めたまま集中し続けることって無理なんです。必ずどこかで休まないと集中力が持ちません。
これが時速80〜90km/hで走行しているとそんなに神経を張り詰めなくても運転できちゃいます。
基本的に追い越しレーンに入らない走行方法ですね。適度な速度で前方を走行している車が目安になるので車間距離も適度にあけておけばいいし、勝手に後ろの車が追い抜いてくれるから楽なんですよ。
景色を見るゆとりもあります。そして何よりも疲労度が少ないから休憩回数が少なくて済むんですよね。
距離が長ければ長いほど、かっ飛ばしている車と所用時間が変わらなかったりします。
こんな感じで好きな音楽でも聴きながらゆったりとした気持ちで運転していると、なかなか居心地がいい空間で目的地が近づいてくると「え!もう終わっちゃうの?」という気持ちになります。
コーヒーの飲み過ぎに注意
運転中の眠気は大敵。と思ってコーヒーを飲み過ぎるとおトイレばかり行きたくなります。
一番のリスクは尿意のために運転の集中力が妨げられることです。
人間は生理現象が起こると少しだけ理性が効かなくなります。例えば運転が乱暴になります。
追い越しレーンに入ってどんどんパッシングをして煽って先を急ぐようになります。結果的に事故のリスクを背負うことになります。
適度にエネルギー摂取を。でもお腹一杯にするのは危険
空腹も危険ですが、サービスエリアでラーメンにライス大盛りなんか食べた日には瞼が落ちてくるというリスクにさらされます。
過度に炭水化物を入れると本当に眠くなってきてどうしょもないです。
これまでにも何度か高速道路の運転でヤバイなぁと思うことはありました。瞼が重いんだけどサービスエリアやパーキングまでまだ距離があるようなときですね。コンマ何秒かは落ちているシーンもありました。世の中の事故ってきっとこんなのが起因しているんでしょう。
したがって私は高速道路で長距離運転をするときは、炭水化物でお腹をふくらませるようなことは避けています。
こまめに少しづつエネルギーを入れてるのが一番いいんですよ。エネルギー切れも集中力低下の原因になるのでさじ加減が大事ですよ。
オススメは水とナッツ、バナナ
エネルギーの摂取方法で一番のオススメなパターンは、消化が早いバナナ、そして少量でも高カロリーなナッツ類ですね。
バナナの糖質で脳にエネルギーを送り、ナッツの脂質をゆっくりとエネルギーへ変えていくという組み合わせです。
水はこまめに少量づつ摂取するのがオススメですよ。
ご飯ガッツリ食べるのは目的地に着いてからにしましょう。
それでは。