この記事に辿り着いたあなたへ。峰不二子の3サイズって知ってますか?
バスト99.9cm、ウエスト55.5cm、ヒップ88.8cmだって。こんなボディの人っているんですかね?
露出させる機会が増えてくる季節になると気になる部位、それは上腕ではないでしょうか。二の腕、力コブの裏側のタプタプしたやつです。
男性としてから目線ですが、夏に近づくにつれ、肌の露出度が高くなるものですから、ついつい目線がそっちの方にいってしまいます。
もうこれは条件反射、野郎の本能だと思って下さい。(-_-)
どんなに清々しく爽やかな雰囲気を醸し出す男性でも、やっぱり無意識にあなたの上腕やウエストに目線が向いてしまうものなのですよ。バレないように瞬時に目線を動かしあなたの姿にジャッジを加えます。チラ見というやつです。
堂々とやれって!?変態扱いされてしまうかもしれないので、それはちょっと…と思っている男性が多いと思いますよー。
もくじ
人はあなたという人間をあなたの容姿を見て判断する
「人は見た目でない。中身が大事だよ!」。ごもっともです。あなたの内面は大事です。それでもあえて言います。現実世界の中では優先度が決まっています。外見 > 中身です。
人は第一印象を外見で判断します。
そういえば私は20代前半の頃は、人から強く見られたくて強面を演出していました。今の私から見ると笑ってしまうくらい弱そうです。
そうしていた理由は、女性から声をかけてもらいたかったからです。心の底から強そうな方がモテるんだと本気で思ってました。いやぁ、現実は逆でしたね。(ださっ)
どうやって強面を演出していたのかとのいうと、髪の毛を全部刈り取り頭をツルツル寸前の坊主にして髭を生やすというものでした。
当時の私はヤギ髭でした。だからアゴ髭を生やしても全然迫力がありませんでした。どうやったら迫力のある強面になれるのだろう?って本気で考えてましたよ。
私が出した結論は、アゴ髭ではなく鼻の下の髭を目立たせればいいんだ、ということでした。よくダンディなオジサンがやっているような感じの髭ですよ。渡辺謙みたいな感じです。
で、鼻の下の髭は、アギ髭より薄かったんですよね。今もだけど。でも憧れるものにはなりたい。でもなれない。どうしたらいいのか熟考した末、何をしたのか?
油性のマジックをティッシュに染み込ませ、水分を含ませてやり、それを鼻の髭部分に薄く塗りました。鼻の下の髭が薄いとはいえ生えているので、ちょうどよく馴染んだように見えたハズです。今思えば周囲にバレていたのかもしれませんが、気を遣って誰も突っ込まなかったのかもしれません。
バカバカしいですよね。でも真剣でした。
ちょっと本題から脱線しますが、傍目から見てバカみたいなことを真面目に取り組むことって大事ですね。そのことが人生においてプラスに作用するとだってあります。だから私は傍目からバカバカしいことを真面目にやっている人を笑ったりしません。自分がそうでしたからね。
このように人は見た目で相手に印象づけようと何らかの努力をします。髪型を変えたり、マニュキュアを塗ったり、化粧をしたりって、人から見られたい、そして見て欲しいからやるんですよね?
本当に魅力のある女性は素の姿でオーラを醸し出せる
男性は知ってます。化粧を落とせばあなたのベールが剥がれてしまうということを。化粧、ウエストバンド、ヒール etc。んなもん役立ちません。
「あんた何様のつもり!そんなこと言ったってフォーマルな場では化粧もヒールも必要になるのよ!」
仰る通りです。
でも、本当のあなたの魅力度を向上させることには繋がりません。日常生活においてコンプレックスを化粧や小道具で誤魔化しているに過ぎません。
本当に魅力のある女性は素の姿で十分にオーラが出ています。ジーンズとTシャツだでOKです。これに帽子をかぶってもカッコいい。
オーラとはどこから湧き出てくるのか? それはその人の自信からです。
自信の源泉は何ですか?それは、その人の本当の外見です。
外見はどうやって作りますか? それはその人の習慣です。基本的な習慣です。ワーククアウト、食事、睡眠です。簡単でしょ?
化粧よりもワークアウトこそあなたの魅力度を加速させる
YouTubeで“女性” “筋トレ”と入力してみましょう。何件ヒットしましたか? 8万2千件くらいですね。
次に“work out” “women”と入力してみてみましょう。何とこっちは3140万件!!!日本語と比較すると380倍のボリュームです。
どうですか?英語と日本語のヒット数の格差。何らかの運動をして体を鍛えることに対して興味を持っている人たちが、英語を理解する人たちの方が圧倒的に多いということが分かりますね。
筋トレという言葉を使うと、拒否反応を起こす人たちがいます。筋トレという言葉は日本語で日本人しか使いません。
筋トレという言葉の裏にはこんなイメージが潜んでいます。マッチョ。ムキムキ。気持ち悪い。筋トレをすると腕や脚が太くなる。プロテインばかり飲んでいる。といった感じです。これは普通に生活をしていれば馴染みのない世界です。
体を鍛えているだけで、「何を目指しているの?」「どうしてやるの?」「何か意味あるの?」ということをいう人たちもいます。
身近な付き合いがある人ほど言いがちなセリフでもあります。人は身近なコミュニティに属しつつも、自分とは別の世界観を持っている人間に対して噛み付く癖がある動物です。
彼・彼女らが持っているイメージは未知の世界に対する恐怖感です。つまり馴染みのない世界に対する拒否反応です。そしてそれは単なる偏見です。頭が凝り固まっているだけです。
世界中にはワークアウト(日本語で言う筋トレに相当)をやっている一般の女性がたくさんいます。中にはムキムキなマッチョな人もいますが、YouTubeで色々な動画を観るとそうではない、ということに気づきます。
私はこのブログではあえて「筋トレ」という言葉を使わずに「ワークアウト」と言う言葉を使っているのは、そういった偏見から解き放たれるように、という想いを込めています。
ワークアウトは化粧のように誤魔化しが効きません。あなたがサボればそれなりの結果しか得られません。
ワークアウト、食事、睡眠。この3つを意識することで、必ず体に変化が訪れます。最初からカッコいいボディを持っている人なんてそうそういません。
何だかんだ言ってワークアウト(筋トレ)はやらないと筋肉が衰えて体のラインがダサくなってしまうんですよ。
でね、一番大事なのはワークアウトを習慣化することです。ワークアウトをやっている女性は自分の外見に自信を持てるようになります。
自信がある女性はオーラが出ます。そしてそれは男性に伝わります。今、あなたが峰不二子のようなボディでなくても、オーラが出るんですよ。目の前のことに対して一生懸命に生きていますから。
化粧をすればいい、ウエストをくびれように見える道具を使えばい、上腕をなるべく隠すような着こなしをすればいいなんてのは、簡単に見透かされます。
逆です。堂々と上腕を出してワークアウトをやっている女性に男性の視線が集まるんですよ。続けることが大事。
さぁ、梅雨だし、運動不足になるし、ジムへ行きましょう!
それでは。
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