”食の幸福感”を増幅させるために檜の蒸篭(せいろ)を導入しました。
新入り1週間にして我が家のエースになってしまった調理器具です。
・プラントベース食の調理を手軽にしたい
・手抜き料理をしたいけど素材の味を引き出して美味しく食べたい
・蒸し料理が大好き
こんな方がせいろを手にすると幸福度が高まりますよっ。
もくじ
せいろを導入した経緯
体重を70kgくらいまで増やしておきたいなと思いまして、現在、プラントベース食で増量中です(この記事を書いている時点で67〜68の間を推移)。
現時点では微増させながらターゲット体重に近づけたい感じ。
関連記事:高地の旅で一気に落ちてしまった体重と筋力を戻した手法
そこで夜食として食べているものがサツマイモです。
これまでサツマイモはパイレックスの容器に入れて、レンズでチンしてました。
しかし、レンジで調理したサツマイモってお世辞にも美味しいと言えるほどのものではないんですよね。
なんかパサパサ感があるというか、萎びてるというかそんな感じ。
甘さはあるんですけど、質感が損なわれている感じです。
そこで手軽にサツマイモを美味しく食べる方法がないものか?と探していたところ、目に入ってきたのが「せいろ」で蒸されたサツマイモの写真だったのです。
「これは美味しそうじゃないか!」
というわけで蒸篭(せいろ)の導入に踏み切ったというわけです。
檜(ヒノキ)で作られた蒸篭
ヒノキのせいろは価格が高いですが耐久性があります。
見た目も美しいんですよ。
人生を豊かにするもの(ここでは食を豊かにするツール)には積極的にお金を使うほうが幸せになれます。
特に「食」は生きていくうえで必ず必要なもので毎日付き合っていくものです。
ヒノキのせいろがなくても生きていけますが、どうせなら美味しいもの食べて健康体でいたいですよね。
迎え入れたせいろのサイズは外径が27cm、内径は約24cmです。
今回は1段のみ購入したのですが、使ってみて直感的に「あー!2段の物を買えばよかったな」と少し後悔しています。
(追加したいんだけど、ヒノキの材質が枯渇して同じサイズのせいろを入手できない状況…)
という感じでかなり気に入っています。
蒸篭(せいろ)はプラントベース食と相性がいい
せいろと言えば蒸し料理です。
蒸し野菜、美味しいんですよっ!
栄養も逃さずに調理できますしプラントベース 食ととても相性がいいですね。
例えば、蒸したキノコ。
味が濃厚になるんですよ。
塩や醤油をかけなくても美味しいんです。
クッキングシートを敷いて少し穴を空けてキノコを置く。
そして、蒸す。
ストーブを使うとガス代節約にもなりますね。
鍋の上に32cmの蒸し板を置きその上にせいろの本体、そして蓋を載せています。
10分ほど蒸して出来あがったものをいただきます。
何もかけなくても美味しいから減塩にもなりますよ。
野菜だってこんな感じでポンポン入れちゃえばOK。
クッキングシートはなくても大丈夫でしたので敷きませんでした。
ちなみに下には豆腐が入ってますよ。
豆腐はこんな感じ。
せいろで蒸すとふわふわした食感になるんですよ。
蒸しパンだって簡単に作れちゃいます。
サツマイモ入りです。
そして、本命のサツマイモです!
この子に愛情を込めてじっくりと味を引き出してやるんです。
土を落として洗ったサツマイモをせいろに入れ蓋を置き30分ほど蒸します。
竹串がスーッと通ればOK。
見てください、これ。
美味しそうでしょ?
じっくりと熱を加えているので甘味が引き出されてモチモチとした食感になるんですよ。
蒸篭(せいろ)は手入れも簡単です。
我が家では洗って使えるペーパータオルを少し濡らして拭き取って保管しています。
せいろは健全な食事と日々の生活に華を添えるアイテムです。
是非、導入しみてはいかがでしょうか。
購入は照宝のリアル店舗及び同店のネット通販で可能です。
また、Amazonや楽天でも購入が可能です。
注意!
購入される際は、ご自身の使用環境におけるサイズ感をよく検討なさってくださいね。
我が家では2人で27cmサイズ、かつ、1段だけじゃ足りないよね、というところに着地しています(もう1段欲しいんだよぉ〜)。
それでは。
蒸篭(せいろ )と相性がいいもの
対流式ストーブ。
このタイプはお湯を沸かすことができます。
手ごろなサイズだとTOYOTOMIのRB-25Cがあると重宝します。
鍋。
どれを使ってもいいですが個人的にはフライパンが便利かな。
蒸篭の手入れに洗って使えるペーパータオル。