ここのところXシリーズの情報ばかり集めていました。もう病気ですね。FUJIFILMスパイラルに入り込んでしまいました。
レンズを入手直後の私の心の騒めき具合は「Xマウント機材導入開始。ダブルマウントへの道へ動き始める」をご覧ください。X-T2を入手しバッテリーグリップを入手する決定打になった出来事はこちらの記事を読んでみて下さいね。
もくじ
巡りに巡ってX-Pro2に心が傾き始める
一時は、Kマウントを日中の登山用に、NikonのDFにSIGMAの20mm F1.4のレンズを着けて星空をタイムラプス撮影をしたいと思っていました。Nikon Dfはフルサイズセンサーの低画素機ですから高感度ノイズに強いという特性があるためです。
動画もやりたい。だから価格が安くなっているPanasonic GH4も考えたりもしました。現在使っているLUMIX GX7とマウントを共用できるしね。かと思えば登山では欲しい機能・防塵防滴も兼ね備えて動画撮影も兼ねることを考慮するとオリンパスのOM-D E-M1 MarkIIがいいじゃないか?なんて思ったりもしました。エクストリーム環境で動画撮影ができそうだし。
しかし、巡り巡って、FUJIFILMにだいぶ心を奪われています。その魅力は何と言っても広角単焦点レンズのラインナップにあります。APS-CセンサーでFUJIFILMほど広角に力を入れているところは他にはありません。
登山でも使える、明るい広角レンズがある、動画撮影もできるカメラ。と言えばFUJIFILMになるんですよね。フルサイズ機に比べたらコンパクトなシステムを組めるし作例などからも分かるように描写力も高いです。
いつも寝どころでX-Pro2やX-T2、Xシリーズのレンズのパンフレットを眺めています。飽きもせず時間があれば眺めてしまっています。アホか俺は?と思いつつも何度も何度も見ています。
朝からXストーリーやX Channelをじーっと見入っています。
人のブログや価格.comやAmazonのレビューを眺めたり・・・。AmzonではUSとUKのレビューもチェックしています。特にレンズについての評判。情報は様々な方の意見を参考にするのが一番です。
毎日、これの繰り返しです。その中でも特にX-Pro2の情報を集中して探していました。それも過酷な環境で使われているシーンです。
なぜかX-Pro2に惹かれてたんですよね。こりゃ、もう病気だ。実機を触ってみないとダメだ!と思って実際に触ってきましたよ。
実際にX-Pro2を見て、うわ!これ俺に合わないや!と直感的に感じる
X-Pro2はレビューを見てもブログを見ても評判が高いです。でも実際に手にとってみると、私には生理的に受け入れることができないと感じました。直感です。あんなに沢山の動画を見たのに・・・。カッコいいと思ってたのに・・・。
でもダメなんです。無理。X-Pro2を持っていたとしても持ち出さないような気がします。
確かに重量は軽いです。取り回しもいいでしょう。でも、デザインが気に入らないというのが第一の感想でしょうか。理由はありません。生理的にとしか言いようがありません。想像以上の大きさが犯人か?
とにかくX-Pro2を持っている自分を想像できません。でもGX7なら想像できる。
何なんでしょうね。こんなに簡単に鞍替えるとは。。。
例えると、あなたは世間的にいい企業に入ったとします。入社した初日に「ん?何かここ合わなそうだな。」という違和感を覚え、そのままズルズルとそこに居続けて、こんなハズじゃなかった!ってなるパターンと似ている感じです。
あ、これは女性(男性)とのお付き合いにも言えますね。相手と話してみて違和感を感じたら付き合うのはやめておいたほうがいいのと同じです。相手には何も非がないんだけど生理的に無理!ってことってありますよね。
直感って当たりますよ。この感覚は大事にしなくてはなりません。
X-T2にバッテリーグリップという構成がしっくりとくる
富士フィルムのダブルフラグシップ機のもう一つのタイプ、X-T2に心が傾きましたね。瞬時に。それもバッテリーグリップを着けるという前提です。実際にバッテリーグリップ付きのX-T2を持ってみて、え!想像以上に軽いじゃん!ってのが第一印象でしたね。
一つ言えることは、心が騒ついて検索病になったら実機を触りに行くことです。いきなりAmazonでポチ!ってやっちゃダメですよ。いくらネットの情報や動画を見ても分からないものです。自分が操作をする道具は、自分の目で見て、自分の手で触ることが大事ですよ。
これでX-Pro2病は解消されましたが、X-T2病にかかってしまいそうです。
それでは。