![トマトとレンズ豆の煮込みパスタ](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil6.jpg?ssl=1)
プラントベースで手軽にタンパク質を摂ろうとして思いつくメニューは何でしょうか?
麻婆豆腐、湯豆腐、大豆の煮込みetc….
意外とプラントベースを主体としたタンパク質豊富なメニューって限られてるんですよね。
基本的には大豆由来の食品が中心になりますし。
そこで海外のヴィーガン・アスリート間でも取り入れられているレンズ豆を使うことにしました。
レンズ豆はチキンに匹敵するタンパク質を含むプロテイン食
![](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil1.jpg?resize=780%2C472&ssl=1)
よく体を作る人たちの間で取り入れられているのが鳥のササミや胸肉ですね。
高タンパク質、低脂肪で筋肉を作るのに便利な食品として扱われています。
しかし、高タンパク質の食品はチキンだけじゃありません。
レンズ豆にはチキンに匹敵するタンパク質が含まれています。
その含有量は乾燥状態で100g中23gにも及ぼます。
カロリーはお米と同じくらいの350kcalです。
水分を吸っても大豆のように大きく膨れることもないので、乾燥状態の重量と煮込んだ重量は近いと考えていいでしょう。
トマトとレンズ豆の煮込み料理を実例でご紹介します
ニンニク(3かけ)をオリーブオイルで炒めます。
ニンニクは多めの方が美味しいですよ。
炒め専用のオリーブオイルはボスコのエキストラバージンオリーブオイル を使っています。
![ニンニクを炒める](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil2.jpg?resize=779%2C499&ssl=1)
玉ねぎを切って鍋に投入します。
大きめのトマト3個、玉ねぎ2個使ってます。
小さめの野菜を切るときはグローバル ペティーナイフが便利です。
この包丁、手入れが楽なんですよね。
刃を研ぐ目安はトマトを切った時に潰れずにスーッと切れるかどうかです。
![玉ねぎを切る](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil3.jpg?resize=780%2C687&ssl=1)
玉ねぎが炒まってきたら、切ったトマトとレンズ豆(200g)を投入します。
レンズ豆は大豆と違って水に浸さなくていいからラクですね。
トマト系の料理とも相性がいいので夏に向けて積極的に使いたい食材です。
ちなみに無水料理です。
水は一切入れません。
トマトと玉ねぎから水分が出るからです。
![ローズマリーとトマトとレンズ豆](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil4.jpg?resize=780%2C520&ssl=1)
味付けはヒマラヤ岩塩を小さじ2杯使ってます。
風味付けはハーブを使いました。
ハーブも色々とありますが今回は生のローズマリーを1本入れました。
まぁ、アレンジが色々とできるので好みのものでイイと思います。
強いて言うならトマト系がベースならオレガノが合いますよ。
そして仕上げに胡椒を振ります。
もちろんテーブル胡椒なんて使いません。
ホウルタイプのブラックペッパーを砕いて使います。
原型に近い素材のほうが全然美味しいのですよ。
![アスリート食。トマトとレンズ豆に煮込み料理。](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil5.jpg?resize=780%2C519&ssl=1)
こうして出来上がったレンズ豆とトマトのスープを全粒粉のパスタ(ALCE NERO)にかけて召し上がりました。
ファミレスやコンビニなんかで食べるパスタなんかより美味しい!
これで一人当たり40g近くのたんぱく質を摂取できました。
![トマトとレンズ豆の煮込みパスタ](https://i0.wp.com/drasworld.com/wp-content/uploads/2018/06/protein-foods-lentil6.jpg?resize=780%2C506&ssl=1)
タンパク質は肉だけじゃありません。
個人的にはプラントベースのタンパク源を摂取してから赤身の肉を食べるよりも体が軽く感じます。
消化の観点から臓器にかかる負担が少ないからかなと思ってます。
プラントベースのプロテイン食として大豆製品ばかりクローズアップしがちですが、海外でも積極的に取り入れらているレンズ豆を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回、私はセット品を購入しました。
それでは。