これから迎え入れる車用にスタッドレスタイヤを購入しました。
(我が家では山間部にも行くので5月頭まで履かせることが多いのです)
実店舗でもスタッドレスタイヤを探したのですが、今ひとつ求めているモノがなかったのでネット通販で購入することにしました。
タイヤををネットで購入するのは初めてでなんとなく大丈夫かなぁ?なんて心の底で思ってもみたりもしたのですが、そんなのは杞憂でした。
購入先は「フジ・コーポレーション」という会社の楽天店です。
もくじ
注文の仕方(タイヤのブランドとホイールを選択するまで)
個人的には楽天ショップの画面ってバナーが多くてサイト内のページで迷ってしまうことがあるんですよね。
備忘録も兼ねて私が購入した際に辿ったショップ内を辿った順番を残しておきます。
- フジ・コーポレーションの楽天店のカテゴリトップに行く
- 画面の左中間にある「カテゴリから探す」バナーからスタッドレス&タイヤホイールセットを選択する
- 「タイヤサイズからスタッドレスを探す」バナーから車のメーカーを選択する
※ここの例では大人気のファミリーカー「Hondaフリード」とします。 - 車種を選択する
- 年式を選択する
(今回は年式2016~ 型式GB5・GB6・GB7・GB8とします) - 185/65R15(5穴PCD114)という規格が表示される
上記を選択するとデカい広告バナーが画面の上に表示されますが、ページ内をスクロールすると下記のサイトマップに辿り着くことを確認できます。
カテゴリトップ > スタッドレス > 国産車用サイズ別 > ■15インチ > ■185/65R15(5H114) |
ここから使いたいスタッドレスのブランドを選び、その後に好きなホイールのデザインを選択していくという流れになりになります。
上記の185/65R15(5H114)という情報から
- 幅185mm
- 扁平率65%(幅185mm×65%)
- R(ラジアルタイヤ)
- 15インチのホイールサイズ
- 5H(ホイールは5穴)
ということが分かります。
注意!
車の諸元表でもタイヤの仕様を確認しておくこと。
メーカーのホームページに掲載されている車種のページから諸元表がPDFファイルでダウンロードできることが多いです。
ここで必要な情報は185/65R15の部分です。
注文の仕方(購入手続きをするまで)
タイヤのブランドとホイールのデザインを選択したら注文をします。
ここで注意点があります。
先ずはプレミアム対象という入力欄を確認してください。
もし新車を購入するならナットが必要です。
社外品のため納車時に装着されているホイールのナットでは合わなくなる可能性があるからです。
新車を購入しタイヤとホイールを別途、購入される方は必ずナットまたはボルト(追加料金)の欄を必要にします。
あと、入力必須欄に車種、年式、型式、純正タイヤサイズなどがありますよね。
先ほど諸元表を確認すると書いた訳は「お車の純正タイヤサイズ」と入力欄があるというのも理由の一つになります。
この欄ってフジ・コーポレーションの人も確認するのでしょう。
もし、注文したタイヤの規格と申告車種が合わなければフォローの連絡をしてくるのではないかなと思いました。
メールベースだが小まめに連絡をしてくれる印象
注文の備考欄にこんな記載をしました。
もしヤマトで発送するなら居住地区の近隣の営業所止めで送って欲しいと。
しかし、配送には佐川急便を使っており佐川の営業所止めならできるとメールが来ました。
そこでメールの幾度かメールのやり取りが発生しましたが、レスポンスが良いように感じました。
(結果的に営業止めにしていた佐川に電話し送ってもらった)
タイヤの送り先は3パターンある
タイヤの送り先は3パターンあります。
生活スタイルに合わせて選択すると良いと思います。
自宅
一番楽なのがこれ。
しかし、平日に忙しく、かつ、週末も出かけてしまう場合は使いにくいですね。
実店舗
実店舗が最寄りの居住エリアにあればいいけど、ない場合は配送に頼るということになります。
佐川急便の拠点
動線上に佐川急便があればいいけどないと面倒。
ヤマトより営業所が少ないし。
梱包はしっかりとされてる
梱包はしっかりとしてますね。
完全に密封されてます。
※実際に買ったのはフリード用ではなくSHUTTLE用の185/60R15の4穴のホールセットです。
ホイールはプチプチで保護され、更に円盤状の段ボールでカバーされ、その上からタイヤ全体を覆うように強度が高いビニルで1本ずつ梱包されていました。
こんな感じです。
外を覆っているビニルを剥がすのは大変でした。
キッチン用のハサミでビニルを切って開封しました。
ホイールの間にはプレミアム対象で追加したナット(16個)も付属されてました。
タイヤの状態
購入したタイヤはダンロップのWINTER MAXX 02とホイールセットです。
溝がしっかりとしてますね。
製造年は2021年の4週目です。
新品ホヤホヤじゃないですか。
- 04:4週目を表す
- 21:2021年を表す
裏側です。
組み付けも問題ないですね。
以上、ネット通販でスタッドレスタイヤとホイールのセットを購入した感想でした。
最後に、WINTER MAXX 02を選んだ理由を書いておきます。
生活スタイルと実用性を考えると耐久性が大事で、スタッドレスの役割も(とりあえず)果たして欲しいということを考えました。
耐久性はあるけどスタッドレスとしての役割を果たすにはちょっと…というのは却下です。
今回はTOYOのGARITは対象外としました。
このタイヤ確かに耐久性はあると感じますが、2シーズン目辺りから滑りやすい印象があります。
(それでも雪の山間部を走行してましたが、ice Guardを使っていた頃よりアクセルワークがシビアな印象)
使用シーンを考えると以下の候補が上がりました。
- 長距離走行する(片道300km〜)
- ドライ環境での走行が比較的多い
- スタッドレスはGW辺りまで履かせることが多い
- 雪山にも入る
- アイスバーンの道も運転する
ということを考えると、
- ミシュラン XI3
- YOKOHAMA ice Guard 5 または 6
ミシュランはタイヤとホールセットの選択肢がなくて今回は却下。
ice Guardは以前に履いたことがありますが、今回は他のスタッドレスを履いてみたい気持ちもありました。
ということで、ドライ走行でも走りやすく耐久性がある(らしい)WINTER MAXX 02を選びました。
以上となります。
それでは。