
車のティッシュ置き場ってどうしてますか?
何かいい商品がないかなぁなんて思ってカー用品店巡りやネットサーフィンをする日々。
確かに商品としてはティッシュボックスを収納できるアイテムはあるんですけどね。
どうもピンと来ない商品ばかりだったんですよね、私にとっては。
- ダッシュボードの上にティッシュを置きたくない(視界に入るから!)
- サンバイザーやバックミラーにアタッチメントを取り付けたくない(視界に入るから!)
- コンソールボックスの中や上にティッシュを置きたくない(使い勝手が悪くなるから!)
- 視界の妨げにならずに取り出したい時に出せてワンタッチでティッシュを収納できる方法はないのか!?
この問題を解決する方法は自分でティッシュボックスを天井に取り付けることでした。
5月にDIYして8月に至る現在まで運用できているので、なかなか良いやり方では?と思ってます。
もくじ
個人的にNGだった商品
サンバイザーに取り付けるタイプは、ティッシュボックスが僅かながらも視覚に入ってくるんですよね。
擬似的にボックスティッシュをサンバイザーに取り付けてみて…「うーん」となったのでNG。
座席の後ろ、ダッシュボードの上に取り付けるタイプは運転中に取れないし体を伸ばさなければならないのでNG。
ティッシュボックスって色々とありますけど、集約すると上の2つになっちゃうんですよね。
でも、個人的には使い勝手が悪いという印象が拭えませんでした。
(なお、車はHONDA SHUTTLEです)
解決したかったこと
今までは助手席のダッシュボードの下にあるボックスにティッシュを入れていました。
運転している最中に鼻をかみたくなる時もあり、これまでは助手席に座っている妻に取ってもらうか、単独で運転している時は自分で手を伸ばして取るかのどちらかでした。
しかし、これって運転の集中力を阻害するんですよね。
あまり安全とは言えませんでした。
そう思ってワンタッチでティシュを取り出せる方法はないものか?と思ったのがキッカケです。
絶対条件
- 運転席から視界にティッシュボックスが入ってこないこと
- ティッシュボックスの脱着がワンタッチでできること
- 構造がシンプルであること
- 取り付け位置に依存しないこと
以上の4点を満たすのが絶対条件でした。
でも該当商品がなかったんです。
いい商品がないなぁ、自分で作る
ということで、作ったのがこれ。

使った物。
ティッシュの取り出し口の穴だけくり抜いてボックスの型に合わせて切り取りセロハンテープで止めただけです。

裏には100均で買ったマジックテープをベタっと貼っただけです。
(裏面は両面テープになってます)

後はボックスティッシュを側面から入れるだけです。

遊びがありますが脇からボックスティッシュが飛び出ることはありません。
寧ろ少し遊びがないと入れ替えが面倒になっちゃうのでこれでOK。

一つだけ問題点があります。
それは夏の車内温度上昇による両面テープの粘着力の低下。
天井でマジックテープ面は問題なくついてるのですが、クリアファイル(ティッシュボックスも)側の両面テープが剥がれて落下してしまうんですよね。
特に数時間に渡り炎天下で駐車していると顕著でした。
そこで細めのマジックテープを2本追加し合計3本貼り付けたところ、この問題を解消できました。
とりあえず炎天下の夏でも運用できているので大丈夫かな。
マジックテープに関しては100均で市販されているものより強力な粘着力のあるものを購入した方がいいかもしれませんね。
2022/7/14 追記:
やっぱり炎天下で落下してきました。この運用は「夏以外」の季節でやるといいですね。夏の時期にどうするか対策は考え中。
2022/8/2 追記:
結局、サンバイザーやバックミラーにアタッチメントを取り付けたくないと思いながらも暑い時期はホームセンターで数百円のアタッチメントをつけて乗り切ることにしました。


なるべく視界に入らないように左側に寄せて取り付けています。
これで車内が猛烈な暑さになってもティッシュボックスが落下してくることはなくなったのですが、サンバイザーを下げて使うことができなくなるというデメリットもあるんですよね。
特に真正面からの朝夕の太陽光が眩しい時に感じますが、とりあえずTALEXのサングラスのおかげで凌げてるかなという感じです。
やはり季節に応じて運用方法を使い分けた方がいいのかなと思いますね。
(車内の構造上の問題と自分の嗜好の問題なんですけどね)
天井にティッシュボックスを取り付けて良くなったこと
- 運転中でも視線をほとんど動かすことなくティッシュを取り出せる
- ティッシュボックスの存在が気にならない(視界に入らない為)
- ワンタッチでティッシュボックスを入れ替えできる
- 壊れたらまた5分かけて作ればいい!(気楽)
なかなかいいアイテムがないなぁと感じている方は是非DIYしてみてはいかがでしょうか。
それでは。