夏が終わり秋に入る頃、9年間使ってきたGregoryのバルトロ75を引退させOspreyのイーサープラス85を新調しました。
私自身、「次も大型ザックを購入するなら絶対にグレゴリーのバルトロにする!」と心に誓っておりました。
ですが、オスプレーの大型ザック「イーサープラス85」を手にしました。
理由はグレゴリーよりもオスプレーのほうが自分の骨格にフィットしていたからです。
大型ザックを買うときにグレゴリーにしようかオスプレーにしようか迷ってませんか?
大型ザックを購入する検討をしているけど…
- グレゴリーとオスプレーのどっちにしようか迷っている
- グレゴリーとオスプレーのどちらのほうが使い勝手がいいのか知りたい
そんな方を対象に実際にグレゴリーからオスプレーに乗り換えて5ヶ月間使ってみた所感的なことをご紹介します。
もくじ
9年間寄り添ってきたバルトロ75
バルトロ75には9年間、お世話になりました。
残雪期から晩秋に至るまでテント泊を伴う登山で使ってきました。
使い倒してきましたよ。
重い時は24kgの荷物を詰め込んで縦走してましたからね。
そんなバルトロ75ですが、2020年の夏に北アルプス最深部を周遊した時に、背面内側の支柱を支える補強板に亀裂が入っていることが発覚しました。
ただ、緊急で使えなくなる感じもなかったのでそのまま継続して使うことにしました。
荷物を詰め込んでも普通に使えてましたからね。
例えば表銀座をテント泊装備で逆走した時も亀裂が発覚した後の状態で行きました。
メーカーからは修理不可の回答を貰っていたのでどうせなら「使い倒そう」という気持ちがありましたね。
そのまま1年ほどは継続してバルトロ75を使っていました。
しかし問題点もありました。
それはバルトロを背負っていると必ず右側にザックが傾いたままになるということです。
どんなにパッキングで荷物の左右のバランスを調整してもこの問題は解消されませんでした。
この現象は亀裂が入った後に始まった話ではなく、それ以前からあったんです。
よくよく考えてみると支柱に亀裂が入っていることによりザックが真っ直ぐに背負えてなかったというわけです。
(気付くのがあまりにも遅過ぎました…)
個人的には自覚症状はまったくありませんでしたが、長時間ザックを背負って歩く時、負荷が特定の場所にかかり体的にも良くないなと思ってました。
背面の支柱に亀裂が入っていることによって背負ったザックが傾いてしまうという事実に気付き、ザックを新たに新調することにしたのです。
妻もグレゴリーの大型ザック(ティバ70)を私より早い時期に購入し使っています。
10年選手になりますが未だ壊れる気配がなくまだまだ使える感じです。
おそらく荷物の積載重量の差でしょうね。
私のバルトロ75は度重なる積載重量によってザックの寿命が早く来たとも言えます。
今回もバルトロ75を購入するつもりだったが…
ザックを新調するならまたバルトロ75を購入するつもりでした。
機能も向上しているし同じ容量でも重量が軽くなっています。
そりゃ買うでしょ!と思ってました。
他のメーカーのザックには心底、興味ありませんでした。
実際にお店で背負ってみるまでは…。
新型のバルトロ75で15kgほどの荷物を入れて店内を歩いてみたんですが、どうもしっくりこなかったんです。
期待していた背負い心地ではなく特に現行品(9年間使ってきたバルトロ75)と大差なかったんですよね。
故障もしてないザックなのにこんなもん?
なーんて思いました。
私の曇らせたた表情を見て店員さんが「オスプレーのザックも背負ってみては如何ですか?」と提案してきました。
オスプレーかぁ?なんて思いながら試しにオスプレーのイーサープラスを背負ってみることにしたのです。
実際に背負ってみると体へのフィット感というか15kgの荷物がバルトロよりも軽く感じました。
何度試しても同じでした。
ここで分かったことは私の骨格にはグレゴリーよりもオスプレーの方が合っていたということです。
9年間も何をやってきたんだか…。
大型ザックはグレゴリーの方が絶対に優れていると固く信じていました。
しかし、実際には違かったんですよね。
即決です。
バルトロ75ではなくイーサープラス85を買うことにしました。
容量は違いますが同じ構造でイーサー(55L)というザックがアウトドア店WESTから紹介されています。
グレゴリーもオスプレーも進化していますね。
実際にグレゴリーとオスプレーのザックを触ってみて感じたことですが、私が9年間使ってきたバルトロ75と比較すると、どちらも改良を重ね進化しているので機能面による性能は大差はないかなと感じました。
なので、ブランド名による個人が主観で感じている他人に対する体裁の良さよりも、ザックが体にフィットするかどうかで選択した方が幸せになれますよ。
細かい話は後にしてこの辺で実際の収納事例をご紹介します。
実際の収納事例
実際に使ってました。
場所は9月の湯俣温泉。
まったりすることを目的に行きました。
歩いた区間は七倉ダムから晴嵐荘(せいらんそう)の片道10kmを単純ピストンで。
感覚的に上高地から横尾まで行く感じです。
体力は消耗しません。
なので!
荷物をガンガン詰め込んで歩いてきましたよ。重量は23kg。
食事は軽量化なんか考えず鍋の材料を持って行きました。
カメラはX-T2とX-T3の2台、レンズはサムヤン12mmとXF16mmF1.4、XF90mmの3本、三脚など。
星空のタイムラプスをするのが目的ですね。
状況によって収納の仕方は変わると思いますが、
- 直ぐに取り出したいものを雨蓋に
- テント場に着くまでは使わないであろう物を本体へ
- テント場で使いたい小物をサイドのポケット類へ
- 使う確率が低いけど直ぐに出したい物フロントポケットへ(レインウェアなど)
という感じでパッキングしました。
以下、詳細です。
各部の名称と位置はこちらの図が参考になります。
①雨蓋(トップリッド):
- 雨蓋のサブポケット:行動食
- 雨蓋のサブポケット:トイレットペーパー、ゴミ袋、日焼け止め、サングラス(ケースも)
③ヒップベルト:
- 右:トレッキングポールのキャップ予備、カメラのブロワー
- 左:ップベルト左:スマホ、カメラの予備バッテリー1個
⑤フロントポケット
- 右:洗濯バサミ、ロープ
- 左:ヘッドライト、モバイルバッテリー
⑥フロントポケット:レインウェア
⑦サイドポケット:
- 右:飲料水(ナロゲンボトル1L)
- 左:ペグ、三脚(Gittzoのトラベラー1型)
⑨本体フロントのストラップ:マット(リッジレスト ソーライト)
本体内部(上から順番に):
- カメラ機材を入れたポーチ(フィルター、レリーズ、ヒーター、予備バッテリー3個、ミニ三脚)
- 食料
- 調理器具
- 防寒具(薄手のアンダーシャツ、薄手のダウンジャケット)
- 着替え(長ズボン、テント用の靴下、予備の下着、シャツ)
- 寝具(ダウンハガー#3、エアー枕)
- テント(ローカスギアKufu)
⑬スリーピングバッグストラップ
- 折り畳み椅子
- サンダル(渡渉をするために使った)
ショルダーハーネスには左側にコットンキャリアを装着し常時、X-T3+XF90mmの組み合わせをセットしました。
要するに荷物はたっぷり収納できます。
無雪期の縦走なら容量不足で困ることはありません。
公称値に対する実容量
ザックを選ぶ時に留意する点があります。
それは公称値に対する実容量です。
例えば、イーサープラス70は68Lと謳っていますがバルトロの75に匹敵する容量は得られます。
メーカーによって表示容量に対する実容量は異なるためです。
バルトロ75(公称容量75L)にロール型のマットを丸めて内側に入れると丁度いい高さになりますが、イーサープラス85(公称容量83L)では底面にドーム型のテントを入れた状態でその上にマットを置いて丁度いい高さになります。
公称値だけで比較するとたったの8Lですがこれだけ実用量が違います。
イーサープラス85はバルトロ95に匹敵する容量
メーカーが公表しているサイズを比較してみましょう。
(バルトロについては公表サイズを四捨五入で記述)
イーサープラス70 | イーサープラス85 | バルトロ75 | バルトロ85 | バルトロ95 | |
サイズ | S/M | S/M | M | M | M |
公称容量 | 68L | 83L | 75L | 85L | 95L |
縦 | 79cm | 81cm | 76cm | 76cm | 81cm |
横 | 38cm | 41cm | 36 cm | 38cm | 36cm |
奥 | 36cm | 40cm | 34cm | 34cm | 36cm |
ザックの重量 | 2590g | 2710g | 2250g | 2340g | 2930g |
最大積載重量 | 27kg | 32kg | 25kg | 27kg | 34kg |
価格 | 42900円 | 45100円 | 47300円 | 51700円 | 61600円 |
- 縦サイズ:イーサープラス85 = バルトロ95(81cm vs 81cm)
- 横サイズ:イーサープラス85 > バルトロ95(41cm vs 36cm)
- 奥サイズ:イーサープラス85 > バルトロ95(40cm vs 36cm)
といったところでしょうか。
実用量に対する価格だけで言ったらイーサープラスはバルトロよりもコストパフォーマンスが良いですね。
- イーサープラス85 vs バルトロ95(45100円 vs 61600円)
最大積載重量とザックの自重自体は実用場面において大差ありません。
おそらく耐久性も大差ないでしょう。
もし比較するとしたら機能面ですね。
機能面
イーサープラスに買い替える直前までは「Gregoryしか興味ねぇわ」というスタンスだったので、現行型のバルトロの情報しか調べてませんでした。
実際に売り場に行ってバルトロを見て下調べした通り機能や素材の面で進化していることを実感しました。
しかし、これってバルトロ(Gregory社)に限った話ではないんですよね。
オスプレーだって進化を遂げているんですよね。
イーサープラス(OSPREY社)を手にするまでは意識してなかったのですが、単純に機能面だけで考えたら、どちらを選んでも大差ありません。
- 体に合うかどうか
- その上で好みかどうか
という観点で選択をすれば良いかなと思います。
(なお、同じ程度の機能ならオスプレーの方が20〜30%ほどコストの面で有利)
ここで私が機能面についてバルトロ(現行品及び旧品)と比較して、良い・悪いの両面から感じていることを書きます。
何と言っても収納力が素晴らしい
大型ザックというカテゴリの中でも更に容量があるザックは大は小を兼ねます。
例えばバルトロ75の重量はMサイズで2250gです。
バルトロ95に匹敵するイーサープラス85のMサイズの重量は2540gです。
その差は僅か290gです。
大型ザックにまで数百gの軽量化を求めます?
だって、荷物をバンバン突っ込みたいから大型ザックを使うんですよね?
求めてるのは収納力じゃないですか?
なら収納力がある方がいいじゃないですか。
イーサープラス85ならザックの中にリッジレストソーライトを巻いて入れてもテントや調理器具、カメラの交換レンズが入りますよ。
大型ザックでも少なめの容量のザックを購入してしまい、結局、入れるスペースがなくなった荷物を外付けするくらいなら中に入れてしまった方がスッキリしますしハイマツ帯で引っ掛けてしまうリスクも減ります。
そういった観点から大型ザックの中でもより大容量のザックを選んだほうが最終的に使い勝手が良くなります。
(但し自分の骨格に合うことが前提)
余裕で行動できる基礎体力を日頃から養っておくとイーサープラス85の性能を存分に使い倒せます。
雨蓋(トップリッド)はサブザックとして使い勝手がいい
現行型のバルトロ75には背面の内側にハイドレーション入れが装備されています。
これを脱着するとサブザックになる仕様になっています。
一方でイーサープラスは雨蓋を脱着することでサブザックとして使うことができます。
これがとても使えるんですよ。
サブザックなんて持っていかなくてもいいくらいです。
荷物は20Lくらい入ると思います。
メインの荷室にレインウェア上下、ナロゲンの1Lボトル、行動食、貴重品を入れたパーゴワークスのSWING(Lサイズ)が楽々と入ります。
サブの荷室(黄色で囲った部分)はトイレットペーパーやヘッドライト、モバイルバッテリーなどが収納できます。
温泉宿に宿泊した時にも重宝するサイズ感です。
本体は雨蓋なしのザックとして使える
本体部分は雨蓋なしのザックとして使えます。
特に厳冬期の日帰り登山で重宝しますね。
厳冬期の登山だと日帰りとは言えど荷物が多めになります。
白湯や防寒着、万が一のためのツェルトなどを携行します。
しかし行動最中には使わないことも多くザックに入れておきたい時がありますよね。
でも必要になった時はサッと出したいですよね。
容量が小さいザックだと出したい時にサッと出し難いですが、少し容量が大きめのザックに入れておくと出し入れが楽になります。
そんな時に雨蓋なしのザックとして使うと絶妙な大きさになります。
大型ザックですが左右のサイドストラップを絞ればパックのボリュームを圧縮できます。
もちろんザック本体のトップは上からカバーしてバックルで絞ることができますよ。
クローズドセルタイプのマットを縦配置で中央に取り付けできる
テント泊装備で登山をする際、クローズドセルタイプのマットを使用されている方も多いのではないでしょうか。
軽量で乱暴に扱っても壊れなく濡れても直ぐに乾くので私も使ってますよ。
ですが、利便性が高い反面、嵩張ってしまうという問題点がつきまといます。
ザックの底部にあるストラップに装着するとバランスは取れますが狭いハイマツ帯を歩く時はマットがはみ出して歩き難くなります。
側面に付けるとバランスがおかしくなります。
イーサープラスはクローズドセルタイプのマットを縦配置で中央に取り付けできます。
縦に装着したら左右のバランスが取れマット自体も横にはみ出しません。
マットが支えになってザックを地面い置いてもマットのおかげで自立します。
後ろに倒して置かなくもいいんです。
ザックって自立した方が行動食や衣類の出し入れが楽ですよね。
残念ながらこのストラップはバルトロには装備されてません。
レインカバーが標準装備されている
オスプレーのザックにはレインカバーが標準装備されています。
個別に買い足さなくもいいのでグレゴリーのザックと比較して更にコスパが良くなります。
レインカバーはザックの底面に入れらるのもいいですね。
天気が微妙な時でもサッとレインカバーを出せて即座に装着できるのは有り難いです。
荷物がザックの8割程度で一時的な小雨や霧雨が想定される条件なら付属のレインカバーでも十分に対応できます。
でも荷物が大量にある時は使い勝手が悪いです。
背面にただ被せて絞るだけの構造となっており背面で留める金具がついてないんです。
だからレインカバーを絞ることができずに荷物が多いとザックとの間に隙間ができて側面から雨が入ってくることがあります。
ザックの収納力を100%フルで使うような状況で、かつ、行程の中に確実に雨に打たれる山行が想定されるなら、しっかりと背面で固定できるザックカバーを別で持っておいたほうがいいです。
栂海新道を縦走した時はバルトロ75を購入した時に一緒に買ったGregoryのレインカバーをイーサープラスにつけて歩きました。
ヒップベルトのポケットは大きくて使いやすいが、防水構造ではない
現行型のバルトロは右側のヒップポケットの開閉部がシリコン加工されています。
これいいですね。
小雨くらいな防水対応できそうです。
一方でイーサープラスのヒップベルトはどうかと言うと…
透明な外付けケースをつけた5.8インチのスマホが入るくらいの大きさはありますが、左右どちらの開閉部もシリコン加工はされておりません。
私は行動中に写真撮影をする際、カメラの予備バッテリーをヒップポケットに2〜3個入れてるのですが、雨が降りそうな予報だとバッテリーを入れておくを躊躇してしまいます。
本当、使い易い大きさなだけに残念です。
対応策としては天候が怪しい時はバッテリーを袋に入れてヒップベルトに入れてます。
ショルダーハーネスやウエストベルトは一体式なので個別で購入はできない
バルトロはショルダーハーネスやウエストベルトを脱着でき数種類のサイズが用意されてます。
細かなサイズまでカスタマイズできより体にフィットさせることを目的としていますが、破損した際にもワンタッチで交換できるのが強みだとも言えます。
イーサープラスは予めザックと一体型として作られているので個別で購入はできません。
万が一、ショルダーハーネスなどが壊れた場合には修理出しをする必要がありますね。
とは言え…
過去のザックの使用遍歴を振り返ってみると、
- モンベルのZERO POINT 65L
- グレゴリーのバルトロ75
ショルダーハーネスやウエストベルトは擦れて使用感が出たりするものの一度も破損したことはありません。
寧ろ背面の支柱が最初に壊れますね。
なので、イーサープラスに於いても耐久性という観点では気にする必要はないのかもしれません。
地味に嬉しい背面素材のメッシュ素材
背面の素材がメッシュなのは嬉しいですね。
旧品のバルトロの背面素材はメッシュ化されておらず夏場に登山をすると背中が蒸れていつもTシャツが汗で濡れていました。
メッシュ素材のおかげでTシャツが汗でベタつくことが減ったかな。
この作りは現行品のバルトロも同様で以前よりもかなり改良されてますね。
サイドポケットはデュアルアクセス
サイドポケットは縦と横の2箇所からアクセスできるデュアルアクセスです。
私はいつも左のサイドポケットにナロゲンのボトルを横入れしてます。
右のサイドポケットには直ぐに出したい物、例えば、アウトドア用の傘やて手拭いトイレットペーパーなどを入れています。
メッシュ製で伸縮性があるので色々な小物を入れられますよ。
とても便利。
でも、右のサイドポケットだけはナロゲンボトル専用入れにして欲しかったかなというのが本音。
この点はバルトロのほうが好み。
伸縮性のポケットであるがゆえにナロゲンボトルのように少し太めの物体を入れてしまうと出し入れが面倒になってしまいます。
バルトロはあえて専用ぼボトル入れを右側に装備しています。
旧品を使って感じていることですが、これすごく便利なんですよね。
ボトルの出し入れが簡単なので歩きながらでも手を伸ばせば水を飲めるんです。
カメラのアタッチメント装着について
大型ザックなのでショルダーベルトは分厚いです。
そのため巷で絶賛されているピークデザインの「キャプチャ」は装着不可です。
(私も日帰り登山のザックではカメラ2台運用をする際に使ってます)
私は大型ザックにはコットンキャリアの「ストラップショット」を使っています。
これはバルトロ時代から変わりません。
現時点のスタイルとして、縦走をする時はカメラ1台、日帰りをする時はカメラ2台運用というところに落ち着いてます。
なので、大型ザックに関しては縦走する(厳冬期は日帰りでも)に使うことが多いのでアタッチメントは1箇所につけれればOKです。
以上となります。
今後も使っていく中で気付いた点があれば追記していきます。
最後に言いたいこと
グレゴリーのバルトロも、オスプレーのイーサープラスも機能はよく考えられています。
メーカーごとに思想も違うし一概にどちらがいいとか悪いというのはありません。
ただ一つ言えることは自分の骨格にフィットしたザックを選ぶと幸せになるということです。
是非、実店舗に足を運んで自分に合うザックを探してみてくださいね。
それでは。