天の川の撮影好きですか?私は好きです。浪漫を感じるからです。
天の川は肉眼ではなかなか捉えにくい世界を、カメラのセンサーと現像ソフトの力を借りて表現することが多いと思います。そう、あなたも、フォトジェニックな絵にしたいと思っているでしょう?
だからついつい頑張ってしまうことってあると思うんですよね。撮影スポット、撮影する時間帯を考えると寝ないで徹夜で耐え忍ぶなんてこともありますよね。
しかし、疲労とは知らず知らずのうちに蓄積しているものです。そんな罠にハマって5年ぶりに風邪をひいてしまいました。やっちまった、という感じですね。これまでは危ないところで必ずリカバリしてきましたから今回は休養の入れどころが甘かったかなと思ってます。
もくじ
徹夜による睡眠不足は体の免疫力を低下させあなたの体を蝕んでいく
3月から断続的に徹夜をしながら天の川の撮影をしていました。この時期の天の川は昇り始めるのが日付を越してからになります。ですから、寝ないで撮影地まで向かってそのまま朝まで撮影するというパターンにハマっていました。
それどころこか、そのまま寝ないでそのまま遊び行ったり、ウェイトを使ったワークアウトを形振り構わずやってました。理由は寝なくても動けるからです。が、疲労が溜まってたみたいですね。
睡眠不足は免疫力を低下させます。また、運動も過度にやって疲労が蓄積してくると免疫力が低下します。しかし、ある日を境に疲労が顕在化します。それは免疫力低下による風邪という形で姿を現します。
天の川の撮影で体調を崩さないコツは疲労を蓄積しないこと
大抵の人が不自然な時間枠で天の川の撮影をしていると思います。不自然な時間枠とは、本来なら体を休めているべき時間帯に体を活動させていることを指しています。
季節的な要因もありますが真夜中に撮影をすることが多いのではないでしょうか。事前に仮眠を取れていればいいのですが、無理をしている人たちも少なくないのではないでしょうか。
撮りたいという気持ちはあることは勿論ですが、その背景にはSNSに投稿して賞賛されたいという気持ちがある人もいると思います。だから無理しちゃう。図星じゃない?(私もそうかもしれない)
単発でやる分には問題ないのですが、やはり事前に仮眠を取るようなスケジュールを組むことが疲労を蓄積しないコツですね。そのためにはどこの角度から何時頃に天の川が昇るのかを把握しておくことが肝となります。
詳細は関連記事に書いてますのでご参照ください。
「新月の天の川だけじゃない!満月の日を知って山の上で神秘的な稜線歩きを楽しんでみよう」
もし、体調を崩してしまったら?今回、私がリカバリーした方法
風邪ってイヤですよね。苦しいし頭ボーッとするし。5年ぶりの風邪はこんな症状に見舞われました。
1日目:喉痛くなり始める
2日目:鼻がジュルジュルし出す
3日目:咳が出始める。ピークは夜
4日目:咳の勢いが弱くなり黄色い痰がで始める
ピークは3日目ですね。5日目に突入すると軽い運動もできるようになる感じです。事前に風邪に突入をするのは食い止めることができませんでしたが、できるだけの努力はしました。
回復を早めるためにやったこと
基本中の基本です。睡眠を多めに取ることです。布団には1日8時間は入るよにうに努力はしました。
次に食事です。毎回、必ず摂取したものは、ニンニクと生姜です。基本はニンニクをごま油で炒め、あとは具材を投入し味噌汁にしていました。ニンニクとごま油で風味が出るので調味料なんて不要です。以下はメニュー。
1日目:キャベツたっぷりの味噌汁。ビタミンUで胃袋の粘膜が保護されます。
2日目:ニラ、もやし、人参、ジャガイモ、溶き卵の味噌汁。ジャガイモは加熱してもビタミンCが壊れにくいです。
3日目:大豆と豆腐の麻婆豆腐。ニンニクの摂取がメイン
4日目:カレー粉メインの無水カレー。トマト大量。ニンニクの摂取がメイン。
カレーはこの記事の方法で作りました。
その他に意識していたことはビタミンCをこまめに摂取することです。1日3〜4回に分けて摂る感じですね。理由は一度に摂取しても吸収できる量に限界があるからです。
ピーマン炒め:加熱してもビタミンCが壊れにくいです。
イチゴや柑橘類:ビタミンCが豊富です。
レモン、生姜、蜂蜜のシロップ:大量に作ってお湯割で摂取していました。ビタミンCの摂取と生姜で体を温めることが目的です。
以上のことを実践した結果、5日目にはほぼリカバリすることができました。サプリや薬に頼るよりも自然の中で取れたものを自分の体に取り込み、自然治癒にまかせることに重きを置きました。
それでは。
使った調理器具
根菜類を切るのにオススメ。グローバル 菜切り 刃渡り 18cm G-5