カレーライスを食べると「太る」は幻想。スパイスから作るカレーはダイエットの味方だ


ワークアウトの習慣にある人にとって、ダイエットという言葉は無縁です。

 

厳密にいうと、筋肉量を増やすために一時的に体重を増やし、ある程度パワーがついてきたら減量をすることによって、筋肉を際立たせるという意味でのダイエットはあります。

 

ここで言うダイエットと無縁というのは、あー、痩せなきゃ!という焦燥感に追われることがないということです。あくまでも計画的に自分で体重をコントロールできることを意味しています。

 

ダイエット言えば「太る」とされる食事メニューの一つにカレーライスが挙げられます。が、それ本当なの!?スパイスからカレーを作ればいいじゃん、というのが今回の記事の趣旨です。

 

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カレーライスが太るには語弊がある

 

カレーライスは太るという言葉が一人歩きしています。しかし、それって本当でしょうか?ちょっと語弊があるような気がします。もっと厳密に表現するなら「カレーライスを食べることによって、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が上回ってしまうから太る。」ですよね。

 

私はカレーライスを好きなだけ食べても絶対にデブになりません。簡単です。摂取したカロリーを消費できているからです。では、なぜ、簡単に消費できるのでしょうか。運動だけじゃありません。ライスにギトギトの油脂類が入ったカレーをかけてないからです。つまり、ベースのカロリーが低いということです。

 

カレー味が主食のインド人は全国民が太っているわけではない

 

インド料理にはありとあらゆるもに、カレー味の食べ物が出てきます。サモサ、チャパティの付け合わせ、タンドリーチキン。もちろんライスもあります。ベジタリアン用のレストランに入っても野菜が入ったカレーが出てきます。

 

しかし、インドの全国民が太っているわけではありません。お役人はデップリとした体型の人が多いですが、リキシャーを漕ぐ人や街中で商店を営む人は総じて普通の体型あるいは痩せ型体型をしています。

 

インド人はライスだけを主食としているわけではありません。小麦粉と水で練った生地を薄く伸ばして鉄板上で焼いたチャパティを食べます。チャパティの主材料である小麦粉です。乾燥した状態で同じ重量なら米とほぼ同じカロリーです。炭水化物の含有量も米と同じくらいです。

 

このことからもカレー + 「ライス」 or 「チャパティ」が太るとも言えません。

 

カレー「ライス」が太る原因1:食が進む味だから

 

カレーライスが太ると言われる理由は、ライスをお代わりしてしまう味だからです。カレーって食が進むんですよね。

 

特に白米は食べれば食べるほど体重が増えていきます。大抵、カレーライスを食べるのは夜。ついついカレーライスをお代わりをしてしまいまい、カロリーを消費をしないまま寝てしまうということに。

 

ただし、ある特定の日の夜にカロリーを多く摂取したからといって必ずしも太るというわけではありません。数日単位で帳尻が合わなくなりカロリーオーバーになった時、太りやすくなります。私は1週間単位で帳尻(摂取カロリー = 消費カロリー)が合えばいいと考えています。

 

カレー「ライス」が太る原因2:具材のタンパク源に脂身が多いから

 

和式のカレーの基本となる具材は、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、肉になります。

 

カロリーが一気に跳ね上がる原因は脂身の肉です。特に豚や牛のバラ。脂がたっぷりついた部位ですね。煮込んでも硬くならないし、出汁もよく出て味を引き立ててくれます。

 

どういうことか分かりますよね?それがあなたの体に脂肪を付着させる原因なのですよ。

 

カレーライスが太る原因3:市販のカレールーに牛脂・豚脂が使われているから

 

市販のルーの原材料って見たことありますか?

 

Amazonで色々なカレールーの原材料を見てみると食用油脂が使われています。ルーの種類によって油脂類の組み合わせが変わりますが、こんな感じですね。

・牛脂、豚脂
・パーム油、なたね油
・牛脂、ラード、パーム油、コーン油

 

1皿分のルーで90〜100kcalあります。ルーの分量は20g。市販のカレールーでカレーを食べるということは固形の油脂を食べているようなものなんですよねー。そりゃ。何倍もおかわりしたらハイカロリーになってしまいます。

 

スパイスからカレーを作れば絶対に太らない!

 

 

私は市販のカレールーを使いません。カロリーの問題ではないです。油脂類の塊だからです。そんなものが体にいいハズがありません。

 

私がカレーライスを作るときは必ずスパイスを使います。写真のように個別で複数のスパイスを調合する時もありますし、油脂類も混じっていますがS&Bのカレー粉と個別の単体スパイスを調合する時もあります。

 

カレー粉の材料を見てみると、ターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、コショウ、赤唐辛子、ちんぴ、その他香辛料、となっています。

 

カレー粉だけだと油脂類は使われてませんね。

 

写真のような具材の分量でカレーを作る時、スパイス類は全部調合して約40gほど使います。この時のスパイス類の総カロリーは150〜160kcalになります。一皿換算にすると15〜20Kcalですね。

 

これがスパイスからカレーを作ると太らない理由です。もう一度言います。カレー粉は油脂類が使われていません。

 

主なスパイス類です。クミンだけは粉になっていない「種」ベースのシードを使うといいですよ。風味と歯ごたえを感じることができます。それ以外はパウダーがいいですね。

ターメリックパウダー

コリアンダー パウダー

 クミンシード

フェネグリークパウダー

 

スパイスだけでなかくハーブ系もあるといいですね。ローリエは別名「月桂樹:げっけいじゅ」とも呼ばれます。唐辛子(鷹の爪)は輪切りしてあった方が調理しやすいです。

ローリエ

輪切唐がらし

 

調味料は塩と胡椒がベースになります。これ、きちんとしたやつ使いましょうね。美味しく食べたいでしょう?

粟国の塩 250g

ブラックペッパー 荒挽

 

タンパク源となる具材に大豆 or 鶏胸肉を使えば太らない!

 

牛、豚と共にバラ肉を使うと100gあたり380kcalになります。一箱分のルーでカレーを作るときは、肉を500gくらい使いますよね。

 

例えば、ハウスバーモントカレーの中辛は一箱250g(12皿分)で1360kcalあります。これに500gのバラ肉を加えると、1900Kcal。カレーのルーと肉だけで3000Kcalオーバー!

 

ルーと肉だけで一皿あたり270Kcalになります。他にも具材を炒めるために油を使います。これにライスが乗ります。おかわりをすると・・・1000Kcalオーバー!

 

メインのタンパク源を、大豆にするとカロリーを落とせます。水煮大豆は100gで140Kcalです。ビーガンの方にはオススメです♩関連記事で「ビーガン必見!添加物なし!動物系のダシを使わずにスープを作る方法も書いているので覗いて下さいね。

 

同じく500gの水煮大豆とスパイスカレーで12皿分のカレーを作っても650Kcalです。ルーとメインの具材のカロリは一皿で50Kcalちょっとですね。

 

私は、水に浸けた大豆を圧力鍋で煮たものをカレーの具材として使っています。大豆って保存ができるし、使いたい時に必要な量だけ使えばいいので、冷蔵庫などなかった時代には貴重なタンパク源だったのでしょうね。肉と違って冷蔵庫がなくても常温で置いておけますからね。

国産(北海道) とよまさり大豆 5kg 業務用パック

 

ちなみ鶏胸肉やササミだと更にカロリーが低くなります。個人的にはササミの方をオススメします。煮込んでも硬くならないですからね。

 

もちろん他にも野菜を炒めるための油(後述)や、野菜のカロリーが入りますが、野菜のカロリーなんて微々たるもの。油脂まみれのルー + バラ肉で作るカレーよりも圧倒的にカロリーが低いです。

 

油と言えばオリーブオイル一択!

 

 

油脂類が入った材料は使いませんが、具材を炒める時、オリーブオイルを使っています。オリーブオイルはオレイン酸が脂肪燃焼の促進をしてくれます。

 

私がよく使うオリーブオイルです。

そらみつ EX 山のオリーバ 250ml

そらみつ EX 海のオリーバ 250ml

 

ライスは玄米がオススメ!

 

 

白米は食べれば食べるほど太ると言いました。

 

ところが、玄米だとなかなか太りません。そりゃ沢山食べれば少しは増えるのですが、白米ほど顕著に体重が増加しません。スパイスベースのカレーと玄米でブクブク太る人は他に原因があります。お菓子、お酒、夜のラーメン、運動習慣など見直したほうがいいかもしれません。

 

玄米の利点として挙げらるのが、食物繊維が豊富なこと、ビタミンB1が豊富なこと、GI値が低くゆっくりと吸収されることです。玄米生活をするとお通じがとてもよくなります。常に腸を綺麗な状態にしておかないと、栄養素の吸収が悪くなってしまいます。

 

100%玄米だけが苦手な人は白米とブレンドして食べてみると食べやすくなります。私はアオヤギコーポレーションの圧力鍋 を使って玄米を炊いています。

 

カレーをトロトロにするにはどうしたらいいんだ?

 

市販のルーは油脂類があることで、カレーがトロトロになります。でも、これは体によろしくない。太る原因ですよ。

 

カロリーを抑えながらカレーをトロトロにする方法があります。簡単です。方法は2つ。

 

1つ目は、野菜を炒める時に 全粒粉を大さじ2入れます。
2つ目は、ジャガイモを3〜4個、細かく切って煮込んで溶かす。

 

以上です。このいずれかの方法でヘルシーでカロリーを抑えられたトロトロのカレーライスが、作れます!

 

それでは。


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