ここ4ヶ月ほど雪山でFUJIFILMの標準ズーム「XF16-80mmF4 R OIS WR」を使ってみました。
XF16-80mmに感じるている印象は購入当時からほとんど変わっていません。
簡単に表現すると、尖ってないけど優等生。
利便性が高いレンズです。
かつてペンタックスでも使っていた5.3倍のズーム比の標準レンズ「DA16-85mm」とほぼ似たような感覚で使っています。
単焦点レンズほど尖った特徴はありませんが、この利便性は足で焦点距離を稼げない雪山でより一層の効力を発揮すると感じてます。
力んだ内容にするつもりはないので作例をサラッと載せますね。
多くは語らないので、是非、XF16-80mmで撮影した雪山の雰囲気をご自身の目で味わってみてください。
掲載している写真はJPEG撮って出しです。
フィルムシミュレーションはクラシッククロームまたはPROVIAが多いですね。
(ブログに掲載するために解像度を落としています)
もくじ
立山連峰
11月の立山連峰。
とても静かな山歩きができました。
北八ヶ岳
厳冬期の北八ヶ岳。
蓼科ピラタスロープウェイの脇から登山道を使って登りました。
XF16-80mmF4 R OIS WRは日中の風景を撮影するには使い勝手のいいレンズですが、逆光には弱いです。
湯の丸高原
雪がある湯の丸高原もなかなかいいですよ。
福地山
奥飛騨の絶景を望める里山です。
飯縄山
雪山を始めた頃に行った山ですね。
何度も行ってますが雪が降った後は、後立山や戸隠山、関田山脈、魚沼辺りの山々まで見渡せます。
坂戸山
標高わずか630mにも関わらず2000m級の雰囲気を味わえる里山。
私が行った日は気温が10数℃まで上昇しまるで春山のような雰囲気でした。
次回は降雪の後に行きたい山の一つです。
猪臥山(いぶせやま)
飛騨高山から30分の距離にある山。
御嶽山、乗鞍岳、立山連峰、金剛堂山、白山などの名だたる山々の景観を楽しめます。
以上、写真を中心に雪山で使ったXF16-80mmF4 R OIS WRのご紹介でした。
それでは。
カメラはX-2だったりX-T3だったり。
日中に風景を撮影するならどちらも区別がつきません。
今回の作例で使ったレンズ。
保護フィルターはレンズの前玉の破損リスクを回避するために使ってます。
外すことはないですね。