FUJINON単焦点使いの私が見出したED 12-40mm F2.8 PROに秘められた4つの可能性【登山で使用】


ED12-40mmの広角側で撮影したチングルマ

ここのところツボにはまりつつある縦走中のカメラ運用方法がズームレンズと単焦点レンズの同時運用です。1台はズームレンズ、もう1台は状況に応じて単焦点レンズを交換して歩くというスタイルです。

 

2台のカメラを使ったズームレンズと単焦点レンズの組み合わせなら、これぞ!という画角にも素早く対応しつつも、あ!これは単焦点で拾いたい!という状況にも対応できます。単焦点の運用は行く場所が明確に分かっていればとても有効な方法です。

 

今回は妻のメイン行動用として新たに導入したオリンパスのZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、そしてFUIFILMのXマウント用の単焦点レンズ3本を持って、新穂高から雲ノ平までソロ・テント泊装備で足を伸ばしてきました。

 

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広大な景色だけが山じゃない。中望遠単焦点レンズで切り取る山の魅力的なオブジェ


XF90mmで撮影する槍ヶ岳

あなたが登山に持って行くレンズは何ですか?

 

ほとんどの人が24mm〜100mm程度の画角をカバーした便利な標準ズームレンズを持って行くのではないでしょうか。あるいは広角ズームレンズもオプションとして持ち歩く人が多いのではないでしょうか。

 

なかなか中望遠の単焦点レンズを登山用として持ち歩く人はいないのではないかと思います。なぜ、中望遠レンズを登山に持って行くのかについては、以前に書いた通り。

 

今回は中望遠単焦点レンズを登山で使うとこんな感じの絵が出るよ!的なことをご紹介いたします。

 

今回、作例として掲載しているFUJINON XF90mm F2 R LM WRは防塵防滴構造のレンズでもありアウトドアフィールドにうってつけのレンズだと感じています。ちなみに全て開放F値2で撮影した写真です。

 

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月明かりの力を借りて残雪の立山連峰をバックに切り取るスタートレイル(比較明撮影)


ペンタックスK-3で比較明撮影。立山連峰。

最近、薄々と感じていること。星景撮影をするのに明るいレンズが必要なタイミングってそんなに多くないんじゃないのか?ってこと。

 

星を点像として撮影をしたい、天の川を撮影したいとなると月明かりは邪魔です。公害も論外です。となると人里離れた山奥や新月、或いは月が沈んだ後の撮影ということになります。しかし、その逆もまた然り。満月の日だってあります。

 

以前、この記事で、星を点像で撮れなくても流し撮りができることについて触れました。今回も同じ手法で撮影をしてきました。それも雪上で。

 

そう、今回は満月ではないけれど、月明かりが盛大に出ている星空撮影を立山連峰の懐でやってきました。使用したレンズはペンタックスのHD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WRです。

 

DA16-85mmは日中の風景撮影向きだと思っていて、決して星景撮影に向いたレンズだとは考えていません。しかし、条件によっては使えるレンズでもあります。その条件とは月明かりの力を借りた比較明撮影でスタートレイルを表現する手法です。

 

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アウトドアでレンズを守るために49mmから72mmのEXUSレンズプロテクトを揃えた


EXUS 72mmをDA16-85につける

レンズに保護フィルターって付けますか?

 

これまでXF16mmを除きフード付きのレンズは保護フィルターを付けないで運用してきました。不要だと考えていたからです。なんでガラスごときにお金を出さなきゃいけないんだと思ってたんですよねぇ。実際にレンズに保護フィルターを付けなくてもさほど困ることはありませんでした。

 

しかし、思うところがあり保有レンズ全てに保護フィルターを付けることにしました。理由は2つ。レンズのちょっとした汚れを掃除するのが面倒ということ、それから万が一のための保険です。

 

現在、相棒にペンタックスのK-3と便利ズームのDA16-85mmを貸している状態です。で、心配なのがレンズの前玉。がつん!(おぉ・・・)と危なっかしい場面に遭遇しました。そして私自身もやりかねないのではないかと思い、これを機に保有している全てのレンズ用に保護フィルターを導入することに決めたのであります。

 

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登山をしながら胸もとで単焦点レンズの交換を15秒で済ます方法


ズームレンズと単焦点レンズを使い分けている方の中には、状況に応じて単焦点レンズだけで登山をしたい人もいるのではないでしょうか。

 

基本的に縦走がメインで歩くことを目的としている時はズームレンズ1本、あるいは単焦点1本勝負。時間があってゆっくりと歩けるなら単焦点レンズを複数持ち歩き、じっくりと撮影したいイメージです。

 

そこでネックになるのがレンズ交換。ザックから交換レンズを出すのは面倒です。

 

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