夏のラダックのトレッキングで一番、驚いたことと言えば、標高4000m以上の高地に咲くお花の多様性です。
荒涼とした土地というイメージが強かっただけに、お花の咲きっぷりに驚きの連続でした。
8月のラダックでトレッキングを考えている方、お花に興味がある方はご参考ください。
(コースはマルカバレー・トレックの一部とストク ・トレックです。)
標高4000m以上の高地で見かけたお花たち
お花は標高4800m付近まで咲いていました。
それではお花の写真にいきましょう。
これはトレッキング中にユルツェ村で見たお花。
多分、育ててるんでしょうね。
いかがでしょうか。
目についたお花たちを撮影したものですがバラエティ豊かですね。
夏のラダックでは高山植物に触れることができるんです。
夏のトレッキングでは単焦点レンズを追加をするとより楽しめる
トレッキングと言えば風景撮影がメインになります。
こんな場所では圧倒的にズームレンズが便利なのですが、夏のラダックは意外にも足元にお花が広がっています。
間違いなく単焦点レンズを1本追加で持って行ったら楽しめます!(断言)
やはり明るいF値で背景をボカして撮影できるのは、単焦点レンズには敵いません。
単焦点レンズは自分の好みで何でもいいと思うんですが、強いて言えば風景も接写も両方こなせるレンズがあるといいかもしれませんね。
荷物の軽量化もできますし。
今回、掲載したお花の写真は、トレッキングの最終日の雨でも大活躍したFUJIFILMの広角単焦点レンズ「XF16mmF1.4 R WR」で撮影したものです。
XF16mmF1.4R WR がトレッキングで役立つ場面は大きく分けて3つあります。
・行動中の風景撮影(雨や雪の天候も含む)
・お花の撮影
・テントや民家内でのスナップ撮影
XF16mmF1.4R WRは、ズームできないことを除けば、鉄壁とも言えるレンズです。
今回は、その中でもお花の撮影でも活躍してくれたというわけです。
FUJIFILM Xシリーズをお使いの方であれば手にして損はないレンズです。
それでは。