高倍率レンズと単焦点レンズのどちらを使うか悩んでいませんか?
私に関しえて言えば、色々と悩んできて今ではシーン毎にレンズの使い方を想像できるようになりました。
さて、私はAPS-C機とマイクロフォーサーズ機を使ってますので、そちら側の視点からお話を進めていきます。
他のメーカーが異なっても、今回の記事で言及する基本的な考え方は変わらないでしょう。
個人的なことを言えば、以前は高倍率ズームレンズを使っていました。
しかし最近は単焦点レンズを使うことが多いです。
それでもなおズームレンズの利点は捨てがたいものがあるということも強く認識しています。
まず始めに(高倍率/標準)ズームレンズに対する考え方からスタートしましょう。
最初に一眼/ミラーレス一眼カメラを始める際、高倍率ズームレンズから入ることが少なくないからです。
もくじ
物理的な限度からアプローチする高倍率ズームレンズと単焦点レンズの選択
結論を言うと選択肢は4つしかありません。
どうあがいてもこれ以上の選択肢がないのです。
・1台のボデイに高倍率ズームレンズ
・1台のボディに単焦点レンズ1本で勝負
・1台のボディでシーン毎に単焦点レンズ(またはズームレンズ)を交換していく
・2台のボディで異なる焦点距離の単焦点レンズ(またはズームレンズ)をつけて歩く
上記の例ではボディ2台持ちの例を出しましたが、中には3台で頑張る人もいるかもしれません。
ですが、登山・風景・旅行なら2台持ちがハンドリングできる限度ですね。
レンズ交換やボディの2台持ちにストレスを感じるなら高倍率ズーム一択。
ここをクリアできるなら複数の単焦点レンズ、または標準ズームや望遠レンズを持ち歩くことが可能です。
予測の観点からアプローチする高倍率ズームと単焦点レンズの選択
登山で高倍率ズームを使いたい時
・雷鳥やカモシカなどの動物に会うかもしれないと想定される時
・突如、変化するダイナミックな天候(虹、ブロッケン現象など)
・崖っぷちから山肌などの被写体を狙う時
旅行で高倍率ズームを使いたい時
・乗り物から被写体を狙う時(自分の足で動けない時)
・治安がよくない地域で遠目から被写体を狙いたい時
予測が付かないもの、足で距離を調整できないもの(例えば縦走とか)は、ズームレンズで対応することになります。
裏を返せば予測がつく、または足で距離を稼げるならズームレンズは不要と言えます。
描写力もズームレンズに勝ります。
とは言え、やはり便利なズームレンズ。
先ずはズームレンズについて私の考えを経験も交えてご紹介しますね。
単焦点レンズは最後のほうで書きます。
ズームレンズは大きく分けて3つある
ズームレンズは大きく分けて3つのカテゴリに分類されます。
・7〜10倍のズーム比を持つ高倍率ズームレンズ
・5倍程度のズーム比を持つ標準ズームレンズ
・3倍程度のズーム比を持つ標準ズームレンズ
以下については説明を割愛しますね。
・4〜5倍程度のズーム比を持つ望遠ズームレンズ
・3倍のズーム比を持つ望遠レンズ
・2倍以上のズーム比を持つ広角レンズ
・2倍までのズーム比を持つ広角レンズ
高倍率ズームレンズの最大の利点は利便性が高いこと、欠点は望遠側の画質が悪いこと
高倍率ズームは7〜10倍の焦点距離があります。
代表的なレンズはAPS-Cなら18-135mm、マイクロフォーサーズなら14-150mmなどがあります。
高倍率ズームの最大の利点は何と言っても利便性が高いことです。
私もカメラを始めた頃はフルサイズ換算で28-208mmの高倍率ズームレンズ(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR)を使っていました。
いつでもどこでもこの1本で出掛けていました。
特に登山ではほとんどのシーンを DA18-135mm のズームレンズ1本で撮影してました。
簡易防滴構造ですので少々の小雨でも使ってました。
実際に山で使われている方も見ますしね。
オリンパスには防塵防滴構造の高倍率ズームレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6II)があります。
フルサイズ換算で28-300mmになります。
重量も約280gと驚異的な軽さです。
まだこのレンズは自分で使ったことはありません。
しかし、日中の撮影であれば、ほとんどのシーンをこの1本で足りることは容易に想像がつきます。
FUJIFILMにも防塵防滴構造の高倍率ズーム(XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR)があります。
ペンタックス同様に18-135mmの焦点距離を持つ便利ズームです。
私は使ったことはありませんが、登山でもたまに見かけるレンズでもあります。レンズに手ぶれ補正機能(OIS)が装備されています。
高倍率ズームレンズにはデメリットもあります。
・F値が暗い
・望遠側の画質が悪くなる傾向にある
私は望遠側の画質に不満があって、ズーム倍率が低い標準ズーム(DA16-85mm)を登山用に購入した経緯があります。
実のところ、このレンズのテレ端(望遠側)の画質に不満を持っていました。近めの被写体を引き寄せる分には不満はないのですが
https://drasworld.com/review-da1685/
以上の欠点を理解したうえで、高倍率ズームレンズに適したシチュエーションがあるとすれば、日中の風景撮影で予測が付かないと想定される時、そして足で距離を調整できない場合が相当します。
5倍のズーム比を持つ標準ズームレンズ:画質が良い、欠点は凡庸過ぎること
このクラスのレンズになると描写力が高倍率ズームよりも高くなります。
広角側でも絞り解放から周辺画像が安定している、望遠側でも画質が崩れにくいなどの特徴があります。
ペンタックスのDA16-85mm(フルサイズ換算で24〜127mm)を手にしてからは望遠側の画質の不満も解消されました。
このレンズにはかなりお世話になりました。
ほとんどは登山で使ってましたね。
日中の風景を撮影するなら置いて間違いないクラスのレンズです。
どの焦点距離でも画質が安定してますし解像度も高いレンズです。
マイクロフォーサーズ機ではパナライカの12-60mm(フルサイズ換算で24〜120mm)も5倍ズームです。
実はうちでもオリンパスの12-40mmを購入する前に導入を検討したレンズです。
焦点距離が便利なうえに防塵防滴仕様で描写力にも定評があるからです。
パナライカの12-60mmは機会が巡ってくれば使ってみたいレンズの一つですね。
5倍ズームの標準レンズは、美味しい画角をカバーしながらも画質も良いというオールマイティーなレンズと言えるでしょう。
他にもAPS-C機なら16-80mmや15-85mmのレンズがありますね。
FUJIFILMからはF4通しのXF16-80mm F4 R OIS WRがロードマップに載ってます。
5倍ズームの標準レンズの欠点は、オールマイティーさゆえに凡庸なレンズであることです。
画質はいいけど、星景撮影するには明るさがたりない。
画質はいいけど、ボケを作るには明るいF値が欲しい。
画質はいいけど、暗い場所だと三脚か高いISO感度が必要。
このクラスのレンズは、森の中や朝夕などの薄暗いシチュエーションでは手ブレ補正(ボディまたはレンズの)があるとは言えど厳しい場面にも遭遇します。
ボディ内手ぶれ補正付きのペンタックス K-3とDA16-85mmの組み合わせでそのように感じてました。
よって、5倍のズームレンズを使うのに適したシチュエーションは、日中の風景撮影でかつ、予測が付かないもの、足で距離を調整できない場合、かつ描写力も欲しい場合です。
3倍のズーム比を持つ標準ズームレンズ:画質が良い・シャッター速度を稼げる、しかし大型化する
どこのメーカーも汎用性の高いフラグシップ標準ズームレンズとして3倍のズーム比を持つF2.8通しのレンズを出しています。
描写力、明るいF値によるシャッター速度の向上が売りです。
このクラスのレンズは防塵防滴になりますね。
今、うちで使っているこのクラスのレンズがオリンパスのM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROレンズです。
絞り解放F2.8から周辺部まで安定した画像で、接写もできる優れもののレンズです。
日中に限った撮影で言えばASP-Cのカメラで撮影した画像と何ら遜色ありませんし条件によっては上回ることもあります。
センサーサイズすら覆す描写力を持つレンズですね。
が、ボケを作るのは単焦点レンズには及びません。
APS-C機ではFUJIFILMのXF16-55mmF2.8 R LM WRがあります。
FUJIFILMが「単焦点レンズに迫る画質を実現している」と表現している通りレビューなどでも同じそのような意見を見ます。
私もこのレンズの導入を見据えて、実際に自分が持っていたペンタックスのDA16-85mmと比較したことがあります。
結果的にはどちらも広角側でパンフォーカス撮影する分には同等の描写力だったんです。(私の目の判断では)
ですから、シャッター速度を稼いだり背景をぼかした撮影をする意図がなければ必要性を感じなかったのですよね。
特にボケに関しては単焦点レンズには勝てません。
これなら5倍ズームでもいいんじゃない?って思います。
F2.8通しのレンズの欠点は大型化し重量が重くなってしまうことです。(同じセンサー規格群で比較した場合)
マイクロフォーサーズ機なら5倍のズーム比を持つパナライカの12-60mmが310gです。
一方で、ZUIKO12-40mmは380gです。
APS-C機ならFUJIFILMのXF18-135mmが490gに対し、XF16-55mmが660gあります。
そして、望遠側の焦点距離が半分以下になります。
F2.8通しのフラグシップ標準ズームレンズに適したシチュエーションは、森の中や朝夕の時間帯を含む風景撮影でかつ、予測が付かないもの、足で距離を調整できない場合、レンズ交換が面倒な場合です。
では、予測が付くなら?
そこで登場するのが単焦点レンズです。
単焦点レンズは撮影者の「意図」が問われるんですよね。
単焦点レンズはオートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)の2種類がある
単焦点レンズには2種類のフォーカス方式があります。
それは電子接点がレンズに付いているオートフォーカス(AF)と、電子接点がないマニュアルフォーカス(MF)です。
AFのレンズだとカメラ本体と電気信号でやり取りをすることで、ピントを合わせてくれたり、撮影した画像データにEXIF情報を記録してくれたりします。
ズームレンズを含め世の出ているほとんどのレンズがAFですよね。
中にはMFの単焦点レンズもあります。
極めて多いのがオールドレンズと言われる昔のレンズです。
昔のレンズだからと言って侮れません。
明るくて軽くて描写力が高いレンズが安価な価格で入手できたりするんですよね。
もちろん、現代版のマニュアルレンズもあります。
例を挙げるとフォクトレンダーのNOKTON 58mm F1.4 SLIIS Ai-S ニコンFマウントです。
これにマウントをかませればFUJIFILM機のX-T2でも使うことができます。
当然、MFレンズはファインダーを覗きながら被写体へのピントを自分で合わせる必要があります。
登山のように人と歩きながら行動している時はじっくりとピントをしている暇がなかったりしますので、単独行動で自分だけのペースで歩いて撮影を楽しむにはもってこいのレンズだと言えます。
単焦点レンズは大きく分けて3種類の焦点距離がある
単焦点レンズは3種類あります。
特徴は何と言っても明るいF値です。
F1.4からF2.8辺りのレンズが多いです。
・広角(準広角)単焦点レンズ:
星景撮影やストリートのスナップ撮影で使う人が多い
・標準単焦点レンズ:
スナップ、ポートレートで使う人が多い
・望遠単焦点(中望遠)レンズ:
ポートレートで使う人が多い
このように被写体に対して何らかの「意図」を持って撮影する場合に単焦点レンズを使う人が多いです。
じゃあ、風景撮影ではどうなのよ?
私は風景(登山や旅行)でも単焦点レンズで撮影することが多くなりましたね。
理由は被写体までの距離感、何を撮りたいのか明確になってきたからです。
ですから、行く場所や時間帯によって持って行くレンズを選定しています。
広角単焦点レンズと言ったら星景撮影
広角単焦点と言ったら星景撮影をする方も多いのではないでしょうか。
特に星景撮影なら広角レンズの中でも超広角レンズでF2.8以上の明るさを持つレンズを使いたいですよね。
ワイドな画角であるほど露光時間を長くしても星を点像として撮影できるからです。
私はほぼ星景撮影のためにサムヤン 12mmを持ち歩いています。
もちろん、広角単焦点レンズはストリートのスナップ撮影でも絶大な威力を発揮します。
広角単焦点レンズのもう一つの特徴は接写ができるレンズも存在する(そうでないのもある)ことです。
そのためズームレンズでは実現が難しかった広角マクロ撮影ができるんです。
特にFUJIFILMのXF16mmF1.4 R WRは特筆ものです。
広角単焦点レンズもズームレンズ同様に風景全般を撮影する時にも使います。
そもそものF値がF1.4やF2と明るいので、画質が隅まで安定する絞った状態でもF2.8で撮影に専念でき、朝や夕方での撮影でも重宝します。
このように広角単焦点レンズは画角の自由さはないという欠点を抱えていますが、表現力の自由度はズーレンズよりも格段に上です。
私はズームレンズ使っているときでもほとんどが広角側での撮影が多かったので、登山や旅行の風景撮影用にXF16mm F1.4 R WRだけ持ち歩いても抵抗がないですね。
ただし、広角レンズでも10-14mm(換算15-21mm)の超ウルトラワイドな世界になると2mmの差が抜群に効いてきます。
星景色ではなく、この画角で日中の風景撮影を目的にするなら超広角ズームレンズが選択肢に入ってきます。
標準単焦点レンズは街歩きのスナップ撮影にフィットしている
標準単焦点レンズは街歩きが伴う旅で非常に相性がいいです。
ズームレンズでも街歩きのスナップ撮影ができますが、すべての焦点距離を使うわけではありませんよね。
それなら単焦点1本でいいじゃない?って思います。
標準単焦点レンズの利点は、コンパクト、明るいF値であることです。
お店の中に入ってもズームレンズをつけたカメラに比べたら仰々しくないので相手に威圧感を与えません。
明るいF値でボケを使って食事や街の雰囲気を醸し出すことができます。
私は圧倒的に自然の中で撮影することが多く街中だと苦手意識があるのですが、街中だとフルサイズ換算で35〜50mmくらいが丁度いいなと感じますね。
中望遠単焦点レンズは遠景撮影、風景のオブジェ切り取りの両方に使える優れもの
一口に中望遠単焦点レンズと言って、標準レンズに近い画角なのか、望遠レンズに近い画角なのかという違いがあります。
私は両方使っていますのでその観点からお話します。
標準レンズ寄りの中望遠単焦点レンズ
中望遠単焦点レンズというと思い浮かべるのがポートレート撮影。
しかし、私は風景の撮影で使っています。
最近使っているレンズは PENTAX smc M50mm F1.7です。
1970年代に製造されたマニュアルのオールドレンズです。
オートフォーカスを使えないだけで、写りそのものは現代版のレンズに何ら引けを取らない場合が多いです。
私はこのレンズをK&Fのマウントアダプター PK-FXをかませてFUJIFILM X-T2で使うことが多いです。
APS-C機ですからフルサイズ換算で75mm相当の画角になります。
このレンズをどんな場面で使うかというと、森の中や森から見える少し遠くの山肌を撮影する時です。
例えば、晩秋の上高地ではsmc M50mm F1.7を風景のスナップ撮影に使いました。
望遠レンズ寄りの中望遠単焦点レンズ
望遠寄りの単焦点レンズと言ったらフルサイズ換算で135mmのレンズになるのではないでしょうか。
やはりこのクラスのレンズもポートレート撮影で使われることが多いですが圧縮効果を使って風景撮影も楽しめるんですよ。
私はFUJIFILMの換算137mmの XF90mm F2 R LM WR を登山の風景撮影で使っています。
どんなシーンで使うかというと、登山道の様子を圧縮効果を使って表現したり、岩を切り取ってみたり、ただ単に遠景撮影をしたりしてますね。
当然、山では足で動ける範囲が制限される場面が多々あります。
例えば崖っぷちとかです。
なぜにズームレンズじゃなくて単焦点なのか?そこは発想の転換で如何様にもなります。
XF90mmF2 R LM WRの明るいF値の利点を活かして、岩や標識、人の足元などをオブジェとして撮影できます。
で、結局、何を組み合わせりゃいいのよ?
皆、悩むのがここ。
どうやってレンズを組み合わせりゃいいのさ??と。
それは撮影スタイルに依存するでしょうね。
ズームレンズだけで組み合わせる
特定の被写体を撮影すり意図は持ってない、または足で画角調整が難しいけど、幅広い画角をカバーしておきたいという人ならズームレンズを組み合わせるのが手取り早いです。
それも幾つかのパターンが考えられます。
・高倍率ズーム1本だけ
・標準ズーム+望遠ズームレンズ
・広角ズーム+標準ズームレンズ
・広角ズームレンズ+望遠ズームレンズ
私も以前は広角ズーム/高倍率ズームの組み合わせで登山をやっていました。
それもボディ2台につけて歩いてましたので、どんなシーン(日中に限る)でも撮影に困ることはありませんでした。
ズームレンズと単焦点レンズを組み合わせる
あらゆる場面で画角の汎用性を担保しつつも特定の被写体に対して撮影意図を持っている場合は、ズームレンズ/単焦点レンズの組み合わせで撮影に臨むことが多いです。
・標準ズームレンズ+広角単焦点レンズ
・標準ズームレンズ+標準単焦点レンズ
・標準ズームレンズ+中望遠単焦点レンズ
・広角ズームレンズ+標準単焦点レンズ
風景に特化した撮影なら広角か望遠側に汎用性を持たせつつも、ここぞという時に単焦点レンズを使い分けるというのもありですね。
例えば私なら下記の組み合わせを考えます。
・広角ズームレンズ+中望遠単焦点レンズ(夏ならこっち)
・望遠ズーム+広角単焦点レンズ(冬ならこっち)
夏なら広角側にズームレンズを使いたい理由は、山の稜線に立つことが多く足で画角を稼ぐのが困難な時があります。
僅か2mmの差が抜群に効いてくるため、ここだけはズームに頼ってもいいだろうと考えています。
逆に冬季に望遠ズームレンズを使いたい理由は、短時間で山肌に近づいて足で画角を稼ぐのが困難な場合があるので、遠くの景色は画角の自由度を優先したいイメージですね。
単焦点レンズだけで組み合わせる
正しく今の私が単焦点レンズ(APS-C)だけで撮影している状態です。
画角は不自由になりますが困ってません。
なぜならば、行く場所と季節によってある程度、撮影したい被写体を予測できるからです。
具体的にはこんな画角を中心に使っています。
広角レンズ
・SAMYANG 12mm F2(換算18mm):星景、天の川
・XF16mm F1.4 R WR (換算24mm):風景全般、広角マクロ(森や花)
中望遠レンズ
・PENTAX smc M-50mm F1.7 (換算75mm):樹林帯から見える遠景
・XF90mm F2 R LM WR(換算137mm: ):風景の象徴的なオブジェ切り取り
マクロレンズ
・D FA MACRO 100mmF2.8 WR(換算153mm):花、落ち葉
以上です。
あなたなら、どんなレンズをどのようなシチュエーションでどのように使いますか?
それでは。